札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2008年7月1日火曜日

独り言

開業するまでは、疲れやすく、夜も早くねることが多かったのですが、結構な頻度で、途中で目がさめたりしていました。そして、朝も4時頃に目が覚めていました。
いわゆる歳のせいだとおもっていたのですが、開業してから、そんなことを経験することもなく、寝たら朝6時に起こされるまで目が一切さめませんし、出張してホテルに泊まっても、朝まで爆睡です。
20代のころのような睡眠のしかたです。

そこで、わかったのですが、以前朝方に目が覚めたり、途中で起きていたのは、単に疲れていなかったためだと気がつきました。 当直もしなくなったし、夜に遊びにもいかなくなったし、仕事以外は寝ているというかんじで、要するに、年をとると、若い頃のように肉体がくたくたになるまで、無駄に起きたりしませんし、遊んで朝までとかもしなくなったので、体がくたくたに疲れなくなって、朝に目がさめるということに気がつきました。
知らないうちに、体をセーブしていたということですね。それを、歳のせいだと思いこんでいたということです。
開業して、寝不足を含めて他人からみて、極限に近い仕事量をこなしていると、若いころのように爆睡できます。
自分のパフォーマンスがさらに上がった感じがします。危なく自分が年をとったので、朝方眼が覚めたり、途中でトイレにいったりするんだと勘違いするところでした。よかった。
歳なんて、関係ないというところですね。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私も年齢を意識したことはないのですが、20代は、月初めの一週間は徹夜で明け方まで仕事して、1・2時間寝て又一日仕事、終わって土・日に意識不明状態で爆睡、そんな繰り返しの日々でした。いくつになってもそんな過去の栄光(?)を引きずったまま生活をするので時々ダウンです。私がもう歳だと感じる時は、きっと色々な事への勉強や挑戦を諦めた時ではないかと思うのです。先生の日常を拝見していると、忙しい人が一番多くの時間を持つと言う言葉を思い出します。
仕事でも何でも一生懸命やって充実した日は良く眠れます。仕事をしていると誰でもあると思いますが、特に最近ストレスの山です。周囲にうつ状態になった若い人がいます。本当に些細なことが原因だったようなんですけどね。人間の心の中は不思議です。励ますのも良くないって聞きますし、そっと見守り安心して休職する様、言ってあげる事しか出来ないんです。でも、私は先生のクリニックを見つけられたから、まぁなんか見通し明るい気がします。友人にいったら、病院の何処が?暗いじゃないと、あきれ顔をされましたけど。

匿名 さんのコメント...

今日は、珍しく・・・と言うより何もしたくないし、久々に日付の変る前に寝ようと思いつつ、先生の前のブログを読んで、徳州会を辞めた経緯を初めて知りました。自分で係っている病院だからいつも見ていたのに、ある時から徳州会のリンクから消えていて、病院へ行ったら連絡先の携帯番号が壁に貼ってあり、鵜野先生迄来られなくなった・・・ですものね。最後の診察の時鵜野先生は、何かあったら責任もって診ますって携帯番号のメモを下さったんですけどね。入院中同室だった方は、外来では藤田先生だったからそちらに行くって言ってたから、きっとクリニックに
行ったと思います。風邪で近くの内科を受診した時、昨年アブレーションを受けた話をしたら、開業したあの有名な先生かい?って聞かれました。さすが同業者だと思いました。よく、命より大切なものがあるって聞きますけど、現実は、そんなかっこ付けられる物じゃないですよね。心房細動で最後には救急外来の点滴も効かなくなった時は、治療を予約した日迄がなんと長い時間だったことか。それでも、カテーテル治療を簡単に考えていたんですよ。当日、先生の説明を聞いて、治療の決断を早まったんじゃないかって、一瞬後悔しました。もう少し考えますって帰ろうかなんて、馬鹿なことが頭をかすめたりして・・。今となっては笑い話です。

rotaman さんのコメント...

yuzuさんコメントありがとうございます。
今日も、鵜野先生から電話ありました。アブレーションの話です。かれの技術は本当にすばらしいと思います。携帯の番号を渡しているとはおもいませんでした。
僕もわたしていますが、鵜野先生もおなじなんですね。治療をするからには、責任をもつ。
これからの鵜野先生とのコラボを楽しみしていてください。

匿名 さんのコメント...

昨年、私も退院の時、事務野方からだったのか忘れましたが、先生の名詞を渡されました。メールアドレスや携帯番号もあってびっくりしました。退院後、心臓が飛び出そうな頻脈が初めて出た時、どうしていいかわからずに、一度携帯に電話した事があったんですよ。正直な所、本当に通じるのかなって半信半疑だったんですけど、出て下さいました。
結果的には、救急外来に行こうか迷っているうちに、20分余りで治まったので良かったのですけどね。いつでも何かあった時、こうしてお話が出来るって凄い事だと思うし、患者側にとってこんな心強いことはないでしょう。これだけでも、病気の不安感が払拭される気がします。鵜野先生のことは同じ医大にいたdrからも、いい先生だよって言われました。

匿名 さんのコメント...

今気が付きました。一行目、変換ミスです。