札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2009年1月24日土曜日

CTによる冠動脈の評価、カテーテルのかわりになるか?

64列CTAをいれただけでは、むずかしいということがわかってきました。そのソフトにはいっている誰でも簡単にできる画像だけでは、石灰化があるときの評価が難しくなります。
やはり、丁寧にMIP CPRでaxialで血管をおっていく作業を丁寧にすることが重要です。そして、その結果が実際どうであったかのフィードバックが大切なんですね。いろんな病院でCTをみればみるほど、SCVCと北見北星のCTAの解析力はどこにも、負けない自信があります。
カテーテルで結局みるしかないと思ってやるか?絶対カテーテルはしたくないという思いでやるかの違いでしょうか?
カテーテルなんが、自分でも受けたくないものですから、患者さんに気軽には勧められません。だから、こだわるのです。
そして、受けなくなってしまったときは、検査と治療がわかれることなく、一回で楽にすむように気をつかっています。
そのような思いがないとCTAの読みがあがってこないんだなとおもっています。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

先生の言葉に悪意があるようには微塵も感じませんが、バカ〇ョンは差別用語だという人もいますので気をつけて下さい。
しかしまぁ我々が若い頃は当たり前に使っていた言葉ですがね~。
言葉狩りみたいなつまらんことしないで
もっと本質を見て欲しいですよね。

匿名 さんのコメント...

ごく普通に使っていた言葉が、時と共に差別用語だとされたりしますね。
現在、認知症と呼ばれるものも、厚生労働省の用語検討会により、関連分野で〝痴呆〟という言葉から言い換えられたりですしね。
言葉の表現は難しいです。

今日は、鵜野先生の外来に行ってきました。
特に問題はなく順調で、次回の受診は3月になりました。ラッキーです。
何かあったら、何時でも連絡して下さいとの事でした。
そんなふうに言って頂けると、心強いです。

その頃はもう春になっていますね。

rotaman さんのコメント...

また、やってしましました。訂正しますね。