札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2009年11月13日金曜日

頭を下げる、感謝を込める

患者さんと接するときには、対等な立場から、挨拶や、頭を下げることが必要です。まして、我々のよう
に、命を預かる仕事をするからには、信頼関係は必須です。そのなかでは、お互いに感謝の気持ちや、お礼の気持ちが生まれます。医療のプロとしては、上から目線が必要ですが、コミュニュケーションにおいては、対等の立場で、礼をつくし、頭をしっかりさげれる人になりたいものです。

ただ、個人的には、患者さんに、様あつかいするのは、1)よそよそしすぎるということ、逆に心がコモっていないような気がするということ2)対等という立場ではないような気がすること から、好きではありません。医者という立場では、親身になることが重要な気がしますので、さんのほうがいいのかも、しれません。
その人なりの、患者さん第一、で、つかいわければ、いいのかなとも思っています。
とにかく、心をこめることです。そして、感謝をすることです。そうすれば、自然と頭も下がります。

5 件のコメント:

yuzu・p さんのコメント...

藤田先生今晩は
人と接する仕事は、信頼関係は一番大切ですね。心から信頼し尊敬していたら、意識しなくても自然と頭が下がります。
若い時、私は権威に頭は下げない・頭を下げるのはその“人”に対してだと言い切った怖いもの知らずでしたが、今でもその考えは変りません。
医療に関して素人ですから、対等でなくてもいいと思っています。
充分な説明や治療を受けて、良い方向に向かえば満足です。
ある意味Give snd takeでしょうか?
命を預けるのですから、信頼がなくなればそれで終わりなのでしょうね。
それにしても、月日と共に外来患者さんは増加する一方ですね。

くいしんぼう さんのコメント...

藤田先生、おつかれさまです。

挨拶、感謝の気持ち、してもらったことにはお礼を言う、どんな仕事でも、どんな時でも大事なことですよね。
自分にもいつも心がけてるつもりでも失敗してしまうこともあります。

先生、良かったらハートとテクニック、磨きあげる方法私にも教えてください。私も今の自分より成長したいです。

rotaman さんのコメント...

コメントありがとうございます。

若いころは、僕も頭をさげることが大変抵抗がありました。でも、世の中いろんな人に、みえないところで、お世話になっていることに気がついてから、感謝をこめて、頭を下げることができるようになりました。
ハートとテクニックは、磨きあげるのは、かんたんです。そうしたいと願って努力するだけですよ。

kunkun さんのコメント...

お仕事お疲れさまです。
私も在職の終わりかけに「様呼び」を取り入れられました。
とても違和感を感じて、退職まで抵抗していましたが(笑)
患者さんと医療従事者の間に距離を感じるような呼び方ですよね!?
患者さんも、「仕事なので、させていただきます」的な機械仕事に感じるのではないでしょうかね・・・「一緒にがんばりましょう!!」という想いが伝わらない気がします。
大事な笑顔まで偽物に思えるような・・・・
こんな私は「様呼び」や「番号呼び」の病院でのお仕事は楽しめないかも(苦笑)
藤田先生には、まるまる敬語を使って患者さんと話すのは似合いませんね!
今の(10年以上前で記憶更新されていませんが・・・)先生を信頼してみなさん集まってくれるのでしょうから!

こういう私もyuzu・pさんと同じく、どれほど格の高い人でも、尊敬できない人格の方には頭は下げられません!
逆に、自分より若くても尊敬できる方には無意識に頭が下がります。
昔の職場に東京からきた先生がいましたが「こっちの人たちは医者への感謝の気持ちって少ないんだね!?」と平気ではなしている先生がいました。
何様になりたくて医学の勉強をしてきたんだろう・・・と、がっかりしたことがあります!
人間の在り方もいろいろですね!?

rotaman さんのコメント...

いまも、しゃべりかたは、変わっていません。さんずけですし、おばーちゃん、おじーちゃんと使い分けています。
口癖は、がんばりましょうですしね。