札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2010年2月3日水曜日

朝の説明ムンテラ終了。

昨日は、結局20件の検査、治療をしていますが、朝に4人のムンテラをしました。退院前の調整と、カテーテルの説明です。
このときに、いろんな問題がみえてきます。そこをちゃんと微調整できないと、クレームになるんですね。
SCVCを通じて、患者さんを幸せにするためには、やはり、このムンテラはかかせませんし、この時に
患者さんといろんな物を共感できるので、楽しみの一つです。医者冥利につきますね。
外来も同様なんでしょうね。
あと、携帯の電話番号のはいったカードを渡すときに、これからは、一生責任をもってみていきますので、調子がわるいとき、不安なときは、電話ください。いつでも、診るから安心してね。というと患者さんは、みんな喜びます。24時間なんらかの形で拘束されていることになりますが、それに対する不満がまったく感じないので、他のドクターがよくやるねといわれても、そうなのかしらという感じですね。
まあ、患者さんが安心してくれたら、なによりです。

22 件のコメント:

くいしんぼう さんのコメント...

藤田先生、お疲れさまです。
いつでもみてもらえるのは、持病をかかえているひとには本当に安心感が持てる一言だとおもいます。
これからは先生の病院みたいに24時間対応のところが一つ、二つと増えていくかもしれませんね。
先生が不満に感じないのがすごいです。
先生は人とふれあっているのがきっと得意なんですね。
私なんて連休があると、ヤッター、どうか休んでいるときに誰かが具合が悪くなって電話がきませんように・・・とおもいます。まだまだ未熟ですね。

くいしんぼう さんのコメント...

すみません。言葉不足です。誰かが具合が悪くなって・・・・というのは職場のひとのことです。きちきちの人数でやっているので電話がくるとかわりに仕事にでていかなくてはいけないので・・・修行がたりません。

匿名 さんのコメント...

いつもお疲れ様です。
やはり、先生のように患者のために、自分ためにやりがいのある日々を送って気合が入っていると、風邪とか病気とは無縁なのでしょうかね。
「あ~今日はなんかだるいな~仕事嫌だな」と思っているときこそ、風邪を引いてしまいますので、先生の気合いは勉強になります。

匿名 さんのコメント...

「朝の説明ムンテラ終了。」について。
ちょっとどうかと思います。藤田先生は記述と実際が違う場合があります。僕は術前も術後もムンテラとやらはなかったです。入院してからも一回部屋に来て下さっただけであとは放りっぱなしでした。術後、傷口の消毒は手術の次の日一回、知らない先生らしき方がやって下さっただけです。そのあと入院中も退院の時までも一回も藤田先生にはお会いしませんでした。2~3日後の外来受診でも、傷口すら見ず、言葉もなく1分弱で診察は終わり・・・不愉快でした。
その後傷口が炎症を起こしまだ治っていませんが、心臓血管に行く気になれず家庭医に見てもらっています。先生の携帯の電話番号が入ったカードももらっておらず、外来受付のカウンターに沢山ありましたが持ってくる気にもなりませんでした。ブログを読むとジキルとハイドを思い出します。

ファン さんのコメント...

先生、お疲れ様です。
私もカードを頂きました。
先生と患者さんとの命の絆ですね。
いつでも先生がいてくれる・・・という安心感が私のように精神的胸痛の持ち主には精神安定剤なのです。
先生のように、いつでも・何に対してもプラス思考で人生をエンジョイしたいと思います。先生のコメントにはいつも勇気と力をもらいます。ありがとうございます。

rotaman さんのコメント...

健全な精神は、健全な肉体に宿り、逆もまた真なりです。
常に、食事に配慮して、体を鍛えることが、精神修業にもなります。食欲、睡眠欲などの欲をコントロールすべを学べます。
お坊さんみたいですね。

とにかく、自分の納得することをすることが重要であり、それが幸せなのです。

くいしんぼう さんのコメント...

藤田先生、お疲れさまです。
以前、母も先生の所でカテーテルを受けましたが、朝7時頃から一人ひとり術後の説明があり先生から直接携帯番号が書かれているカードをもらい、いつでもなにかあったら連絡下さいといわれたそうです。
そのカードは退院してきた日に私もみました。

傷口が治らなかったのなら先生に最後まできちんとみてもらうべきだったとおもいますが・・・・本人にしたら大変なことだとおもいますがコメントを読んで悲しい気持ちなりました・・・・

加藤尚子 さんのコメント...

外来でカードを私ももらいました。すごく安心しました。と同時にこれは緊急重病時と私は思っています。気軽に電話できる番号が、私のような患者は余計に慎重にならなければいけない番号ですよ。   迷惑、新患が多い中、重症患者さんのためになきゃと今は考えています。   ただ、いつでも症状が変な時には電話できる宝物ですが・・・・ブログを見るたびに、あまりにも偉大すぎて安心ながら、すばらしすぎる先生を感じることがあります。患者はみな己との葛藤でいます。私も以前と違う変調の自分がいますが・・・信じる者こそ安心できる思いでいますが(笑)。カードの電話に必ずしも藤田先生が出れる状況でないのも解っているので、余計に電話してはいけない空気を感じる患者がいるかもしれませんね。ただ先生の周りのスタッフはとても素晴らしい人たちで乗り切っていけるんですよね。。  とにかく感謝感謝の患者主治医の関係がより多くの人たちの中で築かれることが最大の幸せと感じコメントしました。10人の敵より1人の理解者。100人の新患より10人の良き患者でしょうか・・・・なんて考えさせられた今日のブログでした。すみません。  人は皆から良い評価はもらえませんよね。私は仕事でいつもきびしい評価ばかりです。でもクレームの言葉を使えば私は、一つのクレームが悲しく暗くなりますが自分を穏やかな人間にしてくれる魔法になっています。先生は経営者且つ偉大な医師で立場は違いますが人間はみな平等ですよね。社会人みな平等ってことで生意気なコメントしてしまいました。  明日受診なのに恥ずかしいかも。藤田先生、これからも幸多かれと願います。    

rotaman さんのコメント...

患者さんのために、頑張ります。でも、それを理解してもらいたいとは、あまり思っていません。
大切なことは、自分の信じることを、手を抜かず、己に負けないように頑張って、納得することなんです。自己評価が大切なのです。世の中生きていると、いろんなことがあります。きびしいご意見もあります。それは真摯に受けとめて、反省します。でも、大切なことは、自分が納得できるように頑張ることなんですね。
頑張ります。

匿名 さんのコメント...

厳しい意見を真摯に受け止め反省するとお書きになっていらっしゃる。でしたら、都合の悪い投稿文を消してしまうような卑怯な真似はおやめ願いたい。

yuzu・p さんのコメント...

藤田先生お疲れ様です。
連日大忙しですね。
私は不整脈の治療を受けて、元気に仕事をしている1人ですが、治療をされた先生には外来でしかお目にかかれませんが、事前のしっかりとした説明を受けていますし、術後は外のDrや薬剤師・看護師の方々のしっかりとしたフォローがあったし、アバウトな性格も手伝って不安感はありませんでした。
ただ、先生方が携帯番号を渡してくださっているので、何時でも連絡できる安心感は大きいです。
心臓や背中に激痛が走ったりしたら、神経痛かなどうかなと不安になったりしますが、するか否かは別として何時でも電話を入れられる状態は、大変心強いです。

rotaman さんのコメント...

コメントありがとうございます。きびしいコメントに関しては、小生に対するコメントは残しますが、小生以外に対するコメントは、問題があるので、削除します。よろしくご配慮お願いします。

また、ブログをみていただきありがとうございます。

ファン さんのコメント...

今回のコメントを見て残念に思う事は、この場は決して人の考えに対しての批判の場ではないのでは・・という事です。
加藤尚子さんが書かれたように、カードを貰ったから、いつでも電話するかどうかは患者さんの考え方・症状によっての本人の判断です。私も一度も電話した事はありません。
ただ安心感は絶対違います。特に素人にとっては・・・・
そして反省出来る人は目標を持てます。目標を持つから反省出来るのです。又クレームは今後への期待だと思います。
私は、そのような藤田先生のコメントを見て、人の考え方を学び、角度を変えて物事を見る事など勉強させて頂いている一人です。
今の会社に努めて23年。今は亡き先代の考え方・教えに、先生の考えがとても似ているのです。だから共感出来るのだと思います。
コメントの内容が誤解を招くようなものであったのなら申し訳ございませんでした。

匿名 さんのコメント...

いろいろなご意見があることは僕に対しての批判も含めて真摯に受け止めます。

みなさんはきちんとしたムンテラを受け、カードも頂き安心感を得られた幸せな方々なのですね。僕のように、一切の説明もなくカードも頂けなかった者の不安はおわかりになりますまい。受付にあるカードを持って帰ったとしても先生からの促がしがない場合、先生に直接電話を入れるなどとはとても勇気がなくて出来ないことです。良くして頂ける患者とそうではない患者もいるということをお知らせしたかっただけです。先生を尊敬していただけに大変残念ですし、つらい一件でした。最後に先生にお聞きしたいことは、先生は患者の好き嫌いでこのような待遇の差をつけていらっしゃるのですか?そのお答えだけはムンテラも、カードと言う安心感も得られなかった患者に対してお答え願いたいしそれが先生の責任と義務です。

匿名 さんのコメント...

フアンさんへ

初めまして。確かにこの場は批判の場ではありません。ただ、肯定ばかりの場でもないと思います。先生に不満を持つことや方もいらっしゃると思います。貴殿もおっしゃっているように、「カードを頂くと安心感は絶対に違います。」と明言なさっている。ではもらえなかったものの不安感はどれほどのもかおわかりになりますか?いざという時に電話をかけれない恐怖感をおわかりになれますか?
僕が申し上げたいのは、あくまでも広義に患者に患者としての愛情を先生がお持ちなら差をつけるべきではない、ということです。
匿名ですが、不安、心配、恐怖感を持ったまま退院した患者より。

匿名 さんのコメント...

お詫び -「フアンさんへ」と特定の方の名前を出したこと、僕の失態です。本当に申し訳ありません。”朝の説明ムンテラ終了”に対する意見、抗議です。不愉快な思いを与えたであろうこと心底お詫び申し上げます。ただ、僕は電話を出来るチャンスを与えていただけなかった不安、恐怖で頭が一杯なのです。感情が先走り、個人名宛てに投稿しましたことお詫び申し上げます。どうかお許し下さい。

rotaman さんのコメント...

このコメントは残しておきますね。
でも、前のように不安なら、こちらに投稿しないで、以前と同様に、電話でも、メールでもください。

がんばりましょうね。

ファン さんのコメント...

署名さん、初めまして。
言葉がきつ過ぎたなら申し訳ありません。
病院へ行く前は、私も不安で夜も眠れない時が多々ありました。小さな子供を女手一つで育てているもので、私が居なくなったらこの子は・・と考える不安な日々でした。

先生は、心を説いて下さる方なのかな・・・と詳しくは存知上げませんが、診察を受けてコメントを拝見させて頂いて、判断して共感出来るものに対してコメントさせて頂きました。
全ての人への配慮が足りないコメントでしたね。不快な気持ちにさせてしまい申し訳ございません。

匿名 さんのコメント...

フアン様他みなさま
心暖まる投稿文、胸に沁み入りました。どうもありがとうございます。と申しますのも、私は、91歳の認知症で体の弱い母を抱えております。もし私に何かあったらと思うといても立ってもいられない環境におります。また、近々には仕事に復帰しなければならず自分自身の体の心配もあり、いつでも受け入れてくださる先生のいらっしゃる皆さんが本当に羨ましかったのです。対先生ですがみなさん本当に恵まれていらっしゃいます。そんなこんなで先生が不公平だと思い、今回のムンテラのブログが許せず感情的になってしまいました。私は私の環境でやっていくのが当たり前で不愉快な思いを与えたみなさまには心からお詫びを申し上げます。本当にごめんなさい。    お詫びまで

くいしんぼう さんのコメント...

匿名さんへ
高齢のお母さん、認知症もあるのならたいへんですよね。
自分の病気だけでも大変でいっぱい、いっぱいになってしまいますよね。
初めはコメントを読んで悲しい気持ちになりましたが後のコメントをよんでそのきもちがよくわかりました。
毎日、寒いですが風邪などひかないようにお大事にしてくださいね。

yuzu・p さんのコメント...

人の数だけ、それぞれの家庭の事情を抱えていると思います。
病気だったり、高齢で認知症の常時援助の必要な方を抱えている家族の大変さは、その場に立たなければ、本当の意味での理解は困難かもしれません。
親が高齢になると、それに比例して子供も自分の身体状態が辛い年齢になったり、その上自分自身も通院や治療の必要があったら、仕事の事・家族の事、不安やプレッシャーに拍車がかかります。
そんな時の相手の一言は、救われたりまた神経を逆なでされたり、言葉の重みを感じます。
私もかって、匿名さんと似たような立場を経験した事がありますので、人事には思えません。
病気に関しては、やはりDrに納得の行く説明を受けるしかないと思うのです。
職場復帰も近づいてきますと、余計精神的に負担もかかると思います。
体調が落ち着いて、お元気で職場復帰なさいますように。

匿名 さんのコメント...

藤田先生のブログをお借りしての投稿をお許し下さい。暖かい励ましのお言葉本当にありがとうございます。心から感謝しております。母、自分の病気、仕事のことなどで神経がキーンと張ってかなりキツイ感情の持ち主になっておりましたことをお詫び申し上げます。人間と言うか私は勝手なもので、藤田先生の明るさでさえ神経を逆なでされた気分になったこともございました。思い返せば、そういう時は自分の心の中がいっぱいいっぱいで、表面張力でやっと心の状態を保っていた時期でした。努力?頑張り?これ以上どうしろと言うのか、と怒りさえ感じたこともありました。ある意味自己憐憫の塊になっていたのでしょうね。また私は道外からの患者で孤独感も相当なものでした。それらで、私にはなかった術前術後のムンテラの件を知りで感情が切れてしまったのです。でもそれは藤田先生と私の問題で公の場でコメントするべきではなかったと深く反省しております。それと藤田先生には藤田先生のお考えがお有りになったのだろうと落ち着いた気分の今は考えられます。みなさまに不快な思いを与えましたこと深くお詫び申し上げます。寒さ厳しきおり、みなさまもお身体お大切になさって下さいませ。      お詫びと感謝を込めて。