札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2010年6月3日木曜日

今日は、すこし落ち着いています。

ネットで、ニュースをいろいろ読んでいると面白い記事がありました。
ライブドアニュースによると、中国の英字新聞、china dailyのコメントがのっていました。
以下引用します。

馮研究員の解説によれば、鳩山首相は就任前から沖縄の米軍普天間基地を宜野湾市から「県外」もしくは「国外」に移転させると約束していたが、今年4月あたりから日本のメディアが大々的に「中国の軍事力増強」に対する懸念を書きたてるようになった。これと同時に民主党内でも普天間移設問題に対する意見が分かれるようになり、鳩山首相は同問題に対する立場を変更せざるを得なかった。
馮研究員は、鳩山政権が様々な新政策を打ち出したにも関わらず、日本の親米メディアはこうした努力のマイナスの影響ばかりを報じたと指摘。地元で大規模な普天間県内移設反対デモが開かれたり、社民党が連立政権から離脱したりするなどの混乱が生じたのも、こうしたメディアの助長があったからだとの見方を示した。^^^^^^以上

中国でも、このような見方ができ、それが新聞にのるということは、ジャーナリズムっていいですね。
この考え方は、僕も同感です。そして、意外と日本以外では、このようにみられているのかもしれません。ファシズムおソルベス

2 件のコメント:

しろくま さんのコメント...

中国にいつか襲われるかも…と日本が思っている、と知った中国は内心笑っているかもしれません。

「日本の親米メディア」、機密費をたくさんもらってるんでしょうね。
鳩山さんはそれらに立ち向かい、本気でいろいろなことを変えようとしてたでしょうから辞任は本当に残念です。
マスコミの偏った報道にもうんざりなのでテレビを見ないようにしています。

やはり本やネットで情報収集するのが自分にあってます。
それらはたくさんの情報を知ることができ、真実かどうかは別として「こういう見方もできるんだ」と思えるところが魅力的だし、想像力と考える力を養えそうです。

大きな期待から始まり、あっというまに悲惨な支持率、こんなことばかり繰り返していたら結局、日本は変われない気がします。

rotaman さんのコメント...

まったくそうのとうりです。僕は仕事でテレビみれませんので、情報はネットからです。でも、テレビでこんな発言などは、ネットから知ることができます。
自民党から民主党になることによって、政権交代によるメリットがでると思ったら、マスメディアも、政権交代みたいことが必要なんですね。そして、我々国民自体にも、意識の上で政権交代みたいことが必要な気がします。

政治家も、マスメディアも、国民もみんな一緒に変わるぐらいの気持ちがないと、本当の改革はできないんでしょうね。