札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2010年10月9日土曜日

リーダとは、


小沢一郎が書下ろした、小沢主義という本をみました。自由とモラルと権限と責任の関係をしっかりと考えられています。権限のあるものが、責任をとらないことが、問題としています。それが、官僚主導の政治の問題であり、族議員の問題としています。
そして、いまのマスコミ、国民の問題を指摘しています。そして、それが皮肉にも、いま小沢さんがそれに振り回されています。
ここまで、政治をしっかり考えて、通常であれば修正という形ですむ金の問題で、起訴されたことは、涙がでたというのは、よくわかります。

リーダーとして、なにが必要かを、この本で再認識させてもらいました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

先生の一患者でございます。
お願いがございます。
政治的な考えはひとそれぞれです。
ですから、たとえば先生がどのような考えをお持ちで、どのような政治や政治家を支持されるのかはもちろん何者にも縛られるものではないでしょうし、ましてや先生の診療をひと度受けた身としては、患者がその信条や態度で区別されるような心配とはむしろ真逆の位置におられることを肌で感じているものです。
しかしながら、だからなればこそ、それはどうか心にとどめていただきたく存じます。
例えば、世界的に広く支持されているある二つの宗教について、患者が信じているものと違うものを担当医師が積極的に支持していると面向かって話されたら、患者は気力を少なからず失ってしまうと思うのです。
今の日本の政治状況もある二つの政党にこの話をそのまま置き換えることができて、それに思いをいたすとき、私はとても悲しい気持ちになるのです。

rotaman さんのコメント...

そうですね。願いをききいれました。
政治には、あまり興味はありませんが、歴史を学ぶということで、その人物なりをみていくことが好きなだけです。そのために、小沢さん関連の支持および非支持の本を10冊ぐらい購入して読んでいます。

この話も、小沢さんが過去の人になってからかきましょうね。

ご指摘ありがとうごぞいます。