札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2010年10月10日日曜日

携帯電話はやはり便利です。

いまは、海外にいますが、患者さんからや、病院からは頻回に電話がかかってきます。患者さんについては、SCVCにかかったからには、その責任は僕にありますので、電話で応対をするのが当然だと思います。

そして、病院のことも、最終的に僕に責任があるので、悔いのないようにするために、すべてを報告させるようにしていますし、病院への電話も僕につなぐようにしています。

実際は、僕が不在であるときは、実際に時間外の患者さんの問い合わせ、診察した患者さんについての、経過などのレポートが毎日メールで添付されてきます。
そして、通常の日程であれば、新規患者さんについての、同様のレポートがメールされてきます。その中には、どこからの紹介か?返事を書いたか?次回の外来予定日などが、びっしりかかれています。

当院の秘書、ME、などが作成して送ってきます。

大変だと思いますが、これで、モレが少なくなります。ひとつのトラブルが、大きなトラブルになるまえに、チェックするための方法なのです。

2 件のコメント:

yuzu・p さんのコメント...

お疲れ様です。
今頃はどこの空の下でしょうか?
携帯は本当に便利ですよね。
何時何処に居ても連絡が取れない事が無いですから。
おまけにメールと言う便利な物がありますから、常にデータを目にする事が出来ますし患者さんにしても、何時でも連絡が取れる安心感があるだけでも、精神的に安定するのでしょうね。
でも、先生のほうは24時間神経の休まる暇が無くて、大変なのではありませんか?
ずべてを把握する状態を作り出せる、スタッフの力は大ですね。

rotaman さんのコメント...

yuzuさんありがとうございます。

どんなに漏れのないようにと、しっかりと仕組みを作っても、時間が経ち、人がかわると、抜けが生じますし、やはり所詮人が関与することですので、ミスはあります。

それをいかに、防ぐか?最小にするか?それは、結局僕が24時間努力するしかないのです。それが、いやであれば、リーダーになる資格はないと思っています。