札幌ハートセンター

札幌ハートセンター

2012年5月31日木曜日

本日の業務終了

今日は、外来も130人、カテーテルも多くあり、緊急カテーテルも4件はいり、結局PCIは、8件になっています。

驚くことに、今月のPCIのみの件数が過去最高の198人の患者さんを治療させてもらっています。

外科の症例も多いなか、信用をされている証拠かと思っています。ただ、油断せず、初心わすれないで、明るく仕事をしていきたいと思います。

感謝。感謝

2012年5月28日月曜日

今日は、久しぶりにカテーテルが終了しています。

僕は、外来が夕方7時半までやっているので、残っていますが、カテーテルは終了しています。PCIは、8件ありました。そのうち3人は昨日に緊急入院した他の病院で管理されていた3人の患者さんです。

一人は、3年前にステントをいれられてその後にLDLが高いままで、現在もLDL150あり、不安定化して昨日に当院を頼って緊急入院して、右冠動脈にステントの中に99%の狭窄でした。治療は無事終了しています。

この患者さんから学ぶべきことはたくさんあります。

狭心症をカテーテルで治療したあとは、予防と早期発見が重要ということです。LDLもさげなければ、いけませんし、早期発見のためにCTAでの定期検査も必須です。そうしなければ、3年後に今回のような心筋梗塞です。症状がでるまで気がつかないのです。

そして、このかたは、若いので両親や、兄弟が心臓はなんともないということですので、両親および兄弟に当院の心臓ドックをうけるようにすすめました。

せっかく治療しても、こうなってはという感じです。

このようにならないために、統一した管理が必要なのです。それがチェックリストであることに気がつき、さらなるシステムのアップをはかっていきたいと思います。

2012年5月26日土曜日

次世代の育成

札幌ハートセンターとして、次世代の育成を重要ししています。内科に関しては、カテーテル治療などのスキルは当然としても、それ以外の患者さんの見方、外来の見方、考え方などをしっかりと伝授したいと思っています。それを土台に自分でよりより物を見つけてくれたらいいなと思っています。

個人的には、PCIのスキルよりも、外来ワークのスキルのほうが数段難しいと思っています。ここがしっかりしていないと、患者さんに支持されませんし、患者さんを集めることができません。たくさんの患者さんと接することにより、その経験を通して医者はスキルアップが可能だと思っています。

全国でPCIで症例が多い病院の多くは、外来や、患者さんとのムンテラなどをどこよりも大切にしていると思います。小倉記念病院の延吉先生の外来や、紹介医に対する執念をみるとさすがと思います。
僕らはインターベンションを通じて、患者さんを治療しているということを忘れてはいけないのです。


2週間ぶりに

昨日は、網走でPCI2例、CAG 7例のあとに、北見でCTO 2例でした。本日は、PCI6例の補助です。外来もやっています。2週間ぶりの北見、網走ですが、体が休まります。そして現在鹿島先生が豊橋ライブに参加しているので、札幌は部下が頑張って外来などやってもらっています。本日から札幌に帰り、またSCVCを守ります。

2012年5月24日木曜日

職員歓迎会


新しくできたハートホールで、職員の歓迎会を行ないました。去年の秋から66人のスタッフが入職してもらっています。160人強の職員となりました。一致団結して、前に進むための一つの方法としてこの会を儲けました。

2012年5月23日水曜日

このブログの目的

最初は何気に始めました。自分の記録的な意味がありました。そのうちにたくさんの人が見ていることに気がつきました。
医学的なスキルの話などを書く事もあります。でも、多くは、僕がそして札幌ハートセンターがどうしているか?どうしたいか?そしてなにをかんがえているか?を職員や、ブログに来ている方に伝えるために更新しています。

そのなかに辛辣なコメントもありますが、札幌ハートセンターを向上させるための貴重な意見が多く、ありがたく思っています。

人の意見や考え方は、組織としての考え方や、個人の考え方などその人の立ち位置により当然変わるものですし、どちらが正しいということはありません。ただ、人の立ち位置の違いなどによる意見が貴重な意見なことが多いので、参考にさせてもらっています。

そのような意味では、組織人のトップとして僕の考え方は、やはり個人には理解しにくい所があるので、ブログに考え方や、将来の展望などを書いて、職員などの理解を深めるにしています。

意見交換の場の一つとして、ブログを活用させてもらっています。これからも、コメントなどよろしくお願いします。

2012年5月22日火曜日

毎日が問題だらけ。。。

一人でも見逃しをすくなくするために、外来を全部自分で管理をする。そうすると待ち時間が長くなる。どのようにすれば短くなるか?分析して、解析しても、どんどん問題がでてくる。これが、生きている組織の特徴です。日々、それをしっかり分析して改善の繰り返し、それが気がつけばとてつもなくいいものができている。そんな感じで日々怒っています。

2012年5月19日土曜日

時間管理

時は金なりと、いいます。一日は24時間しかありません。そのなかで、どれだけ時間を効率につかうかをしっかり考えないと、無駄に時間が使われます。

昨日も、最後の患者さんで、すでに検査はすべて終了しているので、CTやエコーのオーダーをだしたのですが、結果がでたのが、なんと2時間後でした。原因を調べると僕の診察のあとに、患者さんに説明をして、ルートをとるまでに50分もかかっていました。50分かかった理由には、患者さんの検査に対する同意がとりにくかったなどが上げられます。
でも、最後の人なので、まずルートをとって、すぐにCTをとれば、一時間で終了していたケースです。これも、時間を有効に使うという意識がないままにおこなった実例です。また、昨日はドクターに報告する内容があるためにクラークが8時近くでも、残っていました。どうしたのと聞くと、トラブルの患者さんの方向だそうで、いまは患者さんにムンテラをしているので、終わるまで待っているということでした。すぐに、病棟の看護婦さんに申し送って帰るように指示しました。これも、時間の無駄です。
日々の業務のなかで、無駄に時間の発生は状況により刻々と変わってきます。そしてその無駄をいつもその場その場で改善していかないと、どんどん無駄が時間が増えてしまいます。

プロとしての自覚として、時間を管理するというのは、大切なスキルの一つです。

2012年5月16日水曜日

患者さんへの説明

当院では、カテーテル後の説明および退院の説明は原則僕すべてしています。

その理由は、退院後のチェック、入院中の見逃しがなかったのチェック、入院中のトラブルがなかったかのチェック、紹介医への紹介状のチェックなどなど。そして、家族には、健診をすすめ、早期発見を心がけ、すべての患者さんになにかあれば、病院もしくは僕に電話をよこすように名刺を配布します。やはり退院する前に患者さんとゆっくりと座って話をすることが重要だと改めて感じます。
全員に説明など含めて、これをやると、意外にも、患者さんから感謝の声を頂き、逆に元気をもらうこともしばしあります。たくさんの患者さんから、ありがとうの言葉をもらい、もっと、もっとがんばろうという気になります。

しばし、カテーテルインターベンションに携わると、検査データやカテーテルデーターのみ重視して、患者さんをみることをしなくなることが多いと思います。生の患者さんの声を聞くことにより、いまだに勉強させてもらっています。


2012年5月15日火曜日

ドクター不足

パリで学会があり、当院からは鹿島、菅野、北見からは福原が参加しているので、北見の応援も含めてきわめて人手が不足した状態での通常業務です。皆にがんばってもらわないといけません。

PCRというパリの学会は、場所がすてきで、何回いってもいいところです。後輩の育成の観点からは、僕がいってもあまり得るところはないので、若い次世代に積極的に参加してもらって多いに刺激を受けてきてもらいたいと思っています。人財への投資です。

当院では、若い先生の育成のために海外出張も年に一回病院で出しています。
お土産が楽しみです。

2012年5月13日日曜日

euro PCR

パリである学会に、当院から鹿島、菅野先生を勉強に本日送り出しました。今週はちょっと人手不足になりますが、彼らにしっかりと勉強をしてきてもらいたいと思います。

経営者の視点

患者さんがどうしたら、自分のところに来てもらえるか?それを考える視点がとても重要です。
外来を増やす。サテライトを増やす。医療講演、健診をふやす。など患者さんを増やすことも、重要ですが、実は一番大切なことは院内にあるのです。
自分の病院にきた患者さんが、主治医により方針がちがうことがよくあります。これでは見逃し患者さんがものすごく増えます。病院にきてくれた人が満足してくれないと口コミは広がりません。それは接遇含めてです。院内の職員の対応が重要なのです。
他には、患者さんへの説明のときに、しっかりと説明をして満足度を高めて、可能であれば、その家族、親戚にも、健診をうけるようにすすめていく。院内にかかる問い合わせを一括管理して、満足の高い回答をするようにする。などなど、書ききれないほど、院内の調整により、病院から去っていく患者さんを減らして結局患者さんを増やすことができます。

僕流でいう、ロストを減らすことが重要なのです。

2012年5月12日土曜日

もしかして、とても忙しい土曜日かも

本日は、加藤先生のCTOのデモンストレーション2例、鵜野先生によるカテーテルアブレーション5例、南淵先生によるMIDCAB2例が同時進行で治療が動いています。

カテーテル治療、アブレーション、バイパスが超一流の術者による治療が行われています。




2012年5月9日水曜日

虚血性心疾患の治療

薬物、運動治療は当然重要ですが、当院では、カテーテル治療や、外科的なバイパス治療が選択が可能です。

どのような治療を提供できるかは、各施設によって様々だと思います。
当院では、治療困難と言われる完全閉塞病変、左主幹部病変などの治療も可能です。そして同様に、通常のバイパスそれも、両側内胸動脈によるグラフト、GEAのグラフトもとても高いクオリティーで提供できます。また、MIDCABという小切開によるバイパスも適応であれば提供ができます。内科も外科もすべての治療が可能でありそれを患者さんに提供できる自信があります。そして、その選択の幅も大きく、患者さんにとって、現在、将来に渡り一番いい方法と思える方法で治療を内科、外科の境目なく提供できるのが、当院の良さの一つだと思っています。内科で治療が難しいから、外科治療を選択するのではなく、お互いの良いところ、悪いところを理解しながら、協力をして治療を提供できるスタイルが札幌ハートセンターが目指す治療です。

2012年5月7日月曜日

定期検査

連休中に緊急で入院した患者さんで、一年前に治療をしたかたで、定期検査をされないままの人が二人入院になっています。お二人とも、他院からの紹介でお返しした方です。定期的な検査をしっかりとうけれるような仕組みをさらに考えないといけないと思いました。

我々の治療は、将来にわたっての展開で治療を考えます。当然、そのなかには、内服の管理、定期検査の管理を含めて考えています。内服も、飲まない、定期検査もできないようでは、カテーテル治療は、怖いものになります。

そこまで含めて管理できるように再考です。

2012年5月4日金曜日

院内開業?商店?

大きな病院になったときの問題点に、外来の患者さんの管理の仕方、治療方針などは、個々の主治医に任せられることが多く、同じ病院にかかっていても、かかる先生によっては、管理の仕方、薬の使い方、治療方針が大きくかわってきます。
多くの患者さんは、そこの病院を信頼して受診します。そこでかかる先生によって方針が変われば患者さんは困るとおもいます。

個人的な意見でいうと、そのような病院がほどんどではないでしょうか?SCVCは、誰がかかっても、同じようになるようにしたいと思っています。
内科はほぼ、同じようにみるようになっています。これからは、不整脈、外科との調整により同じようにみれるようにしたいと思っています。
その方法に一貫として、当院でエコー、CTなどで異常がでた場合は、外科もしくは、内科に相談がいき、朝のカンファレンスに主治医の意向と関係なくでるようにしています。不整脈も、同様ホルターなどで異常があれば、指摘がはいるようにしています。

検査担当のコメディカルの協力で、見落としを少しでも少なくするようにしたいと思っています。

カテーテル治療で治療した患者さんは、冠動脈は、その時点で根治していますが、今後はリスクの管理をするために定期的な採血をし、定期的な冠動脈CTが必要になります。そして、エコーなど含めて病気が進行したときに、見逃さないようにしないといけません。このような検査がちゃんとされているかどうかは、外来のクラークがチェックをしてくれています。またどの時点で、外科にコンサルト、内科にコンサルト、不整脈のコンサルトなどが主治医によって変わっては困りますので、コメディカルの協力でチェックをしています。

このようにして、札幌ハートセンターにかかった患者さんは、おなじような管理がされるようにしていきたいと思いますし、見逃しを少しでも少なくしたいと思います。

2012年5月3日木曜日

朝からカテーテル11件



カテーテル室を3台稼働して、昼には、終了しています。がんばりました。

連休ですね。

5・1と5.2と、たくさんの患者さんが来られました。総カテーテル件数も一日20件とこえる状況です。本日も、外科の手術が2件、不整脈のアブレーションが一件、ペースメーカーが2件、そして、カテーテルが22件でした。明日というか本日は祭日ですが、カテーテルの患者さんがたくさんいるので、10件ほど、カテーテルをする予定です。職員に感謝です。