札幌ハートセンター

札幌ハートセンター

2012年10月30日火曜日

医療講演

手稲やSCVCでは、定期的な医療講演をおこなっています。今回は、いつも手稲の近辺への職員のポスティングでやっていましたが、新聞折り込み6,000部でやってみました。

医療講演では、新規の人が28人きたので、効果はあるみたいです。継続することと、あらたなる認知のために活動や仕掛けが必要です。

2012年10月28日日曜日

カテーテルアブレーション

最新のカルト3とエンサイトをいれました。最新の治療機械を購入し、いつでも、治療が可能な状態にしていきます。不整脈治療は今後発展していく部分です。根治困難症例も、鵜野先生を中心に不整脈チームが根治をしてくれます。

不整脈に興味のある方は、ぜひ参加を

2012年10月26日金曜日

とても、嬉しいことです。

今週は、学会でドクター4人で出張しています。そのなかで、外来もしっかりこなし、新患もたくさんきて、緊急入院や、予定入院カテーテルが問題なくこなされ、なんとすでに、今月PCI132例を無事終了の報告がありました。

札幌ハートセンターが、僕がいなくても、しっかりと動ける仕組みができてきた証拠です。
自分の思い描く方向にしっかりむかっていることを確信して、とても嬉しく思います。

これからも、部下が中心となり、札幌ハートセンターを発展させてくれるような仕組みなどをどんどん仕掛けていきたいと思います。

NYにいます。

マイアミにハリケーンが接近して、金曜日の朝の飛行機が危ないかもということで、一日早くニューヨークにきました。一日早く日本に帰る飛行機が満席のために、ラッキーにも、皆で角野先生の真似をして、記念写真をとりました。

その後、グランドゼロまで歩いて、タイムズスクエアまで歩こうとしたら、とても遠く、地下鉄でいきました。そこから、ホテルまでNYを堪能して、帰ってきました。

SCVCの方は、鹿島、菅野、榎本を中心に、皆がうまくサポートしてくれて、治療も順調に済んでいます。ありがたいことです。

いま、ニューヨークに、小林、金子、杉江と一緒にいるわけですが、また、皆で来る日がとても楽しみです。

2012年10月25日木曜日

TCTでは、CTOのreenty デバイスがでていました。

stingrey balloonとcrossbossカテーテルです。crossbossカテーテルで容易にsubintimalにワイヤーをいれて、ラッキーならそのまま抜けて、そのまま抜けなかったらstingrey balloonでstingrey wireでreentryを作るという方法です。

うまく治療していました。欧米の先生は、ナックルも大好きでした。ワイヤーを繊細に操作して、CTOをいかに、治療するか?ということにフォーカスしている日本人の先生とは、対極にある感じです。だれでも、簡単にCTOを通過させる方法みたい感じです。

やはり、いろんな意味で刺激をうけて3日間でした。実は明日もあるのですが、なんと予想外のマイアミにハリケーンが近づいており、帰る金曜の朝が一番近いところに接近するので、帰れなくなると土曜日の飛行機にも空きがないので、リスクが高いと判断し、明日朝一番でニューヨークに行きます。そのまま成田に帰らたらよかったのですが、Cクラスが全席満席で部下が帰れなくなりそうですので、一緒にニューヨークに泊り、予定の日程でニューヨークから帰ることにしました。

金子先生は、初のNYで、喜んでいる感じでした。

2012年10月24日水曜日

TCTmiami

アメリカに、小林、杉江、金子とともに、参加しています。本会は明日からですが、昨日から会場は満席でした。本日も朝の外科のところも、立ち見で腰が痛くなりました。

データーのいろんな見方、解釈の仕方があり、とても勉強になりました。FAMEや、EESがでたことで、SYNTAXの解釈が色々可能になって、面白かったです。

2012年10月20日土曜日

みっともないことはしない。

ちょうど、たけしさんが、携帯電話に行例したり、ラーメン屋に行例したりすることをみっともないと表現していました。そして、こうも言っています。
確かに安いし、旨いものがいいに決まっているが、もってけどろぼー的なものを買って得したという根性が気にいらない。自分たちは金のために生きているんじゃない。カッコ悪いことは、しない。心のなかでは、安い方がいいと思っていても、痩せ我慢する。武士は食わねど高楊枝が日本人の品格だとしています。
それが忘れた日本人が、行列をなし、安いものに並び、ひどいと、生活保護の不正受給も、なるべく人様に迷惑をかけない、受けるのがかっこ悪いという品格もなくなり、もらえるものならもらっておくという発想になるとしています。

敵に塩を送るのも、日本人らしい品格であり、乃木大将が、日露戦争で、負けた大将に対して、お互いに母国のために一生懸命戦った戦友として、讃え合った話など、武士道精神が日本人の品格であったはずです。

それを忘れないようにしていかないといけないと思います。それは、病院経営も品格をもって、やりたいと思います。以前にも書きましたが、患者さんの食事のコメや食材のコストを削ってなんという発想は、論外だと思います。無駄を省くことは、沢山あります。武士道から行くと、まず自分がコストカットされないといけないと思います。

北見北星脳神経心血管内科病院

今日も、いつものお手伝いですが、PCIが200例いきました。再発がなくなり、ほとんどが新規病変での症例数増加は、新規患者の増加のせいです。

開業医の先生から、信用され、患者さんからの口コミもあります。

循環器疾患を早期発見、早期治療という、SCVCと同じ仕組をこの北見の地に根付いていることがとても嬉しく思います。

将来は、不整脈外来も北見などのサテライトで開いていきたいと思います。

2012年10月14日日曜日

当院の理念は、仁義礼智信の心構えで、自己研鑚をすることを一にしています。そのなかで、義について、かかれた本で、男の生き方作法という本を読みました。
義とは5常によれば、利欲にとらわれず、なすべきことをすることとされます。目先の利益にとらわれずに、人として正しいことをすることとも、いえます。もっと簡単にいえば、カッコ悪いことはしないということですね。自分が忙しくて、患者さんが困ったいるのに、助けてあげられないのも、カッコ悪いとおもいます。テレビを見ていると、義のない人がたくさん見かけられます。それは、視聴率という魔物がそうさせているのだと思っていますが、そんな大人をみたら、子供はもっとひどくなるのではないでしょうか?男が一度吐いた言葉は重いし、それを翻さなければいけないときは、詫びて、訂正すべきを、なにごともなかったのように、手のひらを返すみたいなことは、カッコ悪いとおもいます。とくに一部の今の政治家がその代表のようになっているのは、悲しい現実です。
日本が日本らしくある一つに、義を重んじることや、武士の情け的な許し、敵に塩を送る的なかっこ良さがあると思っています。そのようなことができる札幌ハートセンターにしていきたいと思います。

完璧な仕組みをつくるため。

病院のなかでの業務は多々あります。小人数であれば、阿吽の呼吸ですべてが流れますが、人が増え、日々担当が変わるようであれば、同じ業務をするための仕組みが必要になります。それがチェックリストであり、マニュアルになります。ただ、多くはこのチェックリストとマニュアルを作ったことで満足してしまい。だれも、チェックリストもマニュアルも見なくなり、結局なんだかわからない状況になります。そうなると個人がしっかりとマニュアルを理解してもらう必要がでてきます。以前の病院で朝礼で理念の唱和を繰り返す意味がよくわからなかったのですが、経営者になり、みんなで唱和することにより、その理念が体に染みこむということです。マニュアルもなんども繰り返す読むように一人ずつが努力をしてもらわないといけないということです。

仕組みのなかに、人が関与する回数や、人数が増えれば増えるほど、ミスは起きやすくなるものです。札幌ハートセンターでの朝礼で繰り返し、僕と道井院長で話をさせてもらうのは、そのための一つなのです。

以前の病院の管理システム(朝礼、4役会議など)ほんとに、よく考えられた仕組みであり、徳田理事長が病院を大きくするときに、悩みながら作っていったシステムなんだろうなと、今頃になって、気が付きました。

2012年10月10日水曜日

加藤先生のCTO

本日3例でした。 

RCAのCTOであり、typicalなレトロチャンネルがセプタルにあり、sionで楽勝に通過して、その後は、reverse CARTですが、最近はレトロのワイヤーはGAIAがチョイスされ、レトロのワイヤーでアンテのバルーンにちかづけています。
以前であれば、2.0mmのバルーン後にIVUSで確認して4.0mmの血管径であるために3.5もしくは、4.0のバルーンで拡張後にXTRもしくはsionなどで通過させていましたが、今回は2.0mmのバルーンを拡張させてそれにむかって、GAIAを操作して通過を試みていました。retro GAIAの限界などを確かめている感じでした。結局は通常で通過しています。

etossを借りてみんなでGAIAの素晴らしさを感じることができました。

2012年10月9日火曜日

一手間かける。

海外のホテルに泊まると、支配人からメッセージカードが机の上に置いてあります。

封筒、文書もすべて直筆です。とても、心に響きます。

日本でも、メッセージカードが置かれたりすることが多くなりましたが、多くの場合は、パソコンの文書です。それは、字の旨さなどもあるので、仕方がないとしても、サインくらいは、直筆で、しないと。そこに、そのメッセージを書いた人の魂がみえなくなります。

そのひと手間を惜しんだばかリに、サービスが台なしになっているような気がします。

僕は、悪筆であり、字が汚いです。でも、健診などのレポートのサインは直筆にしています。僕がちゃんと診ていますよというメッセージです。

道井先生は、紹介医の先生への返事は、すべて直筆です。万年筆から、達筆なすばらしい文書がかかれています。とても、心がこもっていますし、手間をかけて返事の文書です。

マニュアル化されたサービスはだめということです。そして、一手間かけれるかどうかが、大きな差になります。相手を慮ることが大切であり、それにより相手の琴線に触れることができれば、最高です。

2012年10月6日土曜日

JPR

末梢の研究会に参加をしてきました。とても、内容が濃く、ライブがないおかげで、演題がびっちりでした。

今回とても、勉強になったのが、SFAへのステントの弊害を感じました。演題で、某ステントのISRに対して、レーザーカテーテルで治療をしていた症例の発表がありました。SFAのステントの再発に対しては、レーザーによるturbo tandem boostがいいというのは、以前から思っていましたが、問題はこの提示された症例の患者さんは、最初の治療で、SFAのmidでの10cmもないCT0の病変にSFA全体にステントが3本はいって、再発時には、びまん性の狭窄になり、あきらかに治療以前よりも、病変形態が悪化していました。ステントをいれないで、やっていれば、こんなことにはならないのにと感じました。

あと、某ステント(一番新しい)のSFAへのステント植えこみの成績のポスターがあったのですが、記憶が曖昧ですが、57症例中9例にステント血栓閉塞がおきて、5例がアンプタになっていました。半分がCLIを合併していたとしても、多い数字です。SFAのCTOをステントいれないで、35ナックルで治療した場合は、再閉塞も10%以下にありますが、ステントの血栓閉塞と違い、以前の形態にもどるのみです。
ステントいれて再狭窄したときの決定的な治療(レーザーがいいと思いますが。)がない現状では、SFAへのステントはデメリットが多いと僕は感じています。そして、一番の問題は、ステント血栓症で、下肢の状態をさらに悪化させることです。一番困るのは、アンプタになることです。

SFAのCTOや、狭窄については、冠動脈ほど確率した治療法がない現状では、再発はよしとして、少なくとも治療前より病態を悪化させない配慮が必要だと思います。

SFAのDESのステントも問題がありそうです。フラクチャーは少ないが、自己拡張能力が弱く、ステント血栓閉塞が問題になるかもしれません。

まだ、まだ、SFA領域の治療については、解決されていません。そして、ステントをいれてしまって、再発したときには、病態を悪化させる可能性もあり、そして将来さらによいデバイスがでたときに、困る可能性もあるので、やはりSFAにステントはよくないと思っています。

ステントの植え込みによる病態の悪化を目にした日でした。

以前にも書きましたが、当院では、再発覚悟で、ステントをいれないで、SFAを治療しつづます。自分が患者さんとなったら、やはり、自分の足にステントはいまは、いれて欲しくありません。

ただ、すべてを否定するわけではなく、CLIでBKがらみのSFAのCTOも時と場合によっては、急性期の救下肢という意味でステントをいれるメリットはあると思います。

2012年10月5日金曜日

いろんなサービスの良し悪しがみえます。

本日、丘珠から女満別に飛行機で飛んで、その後に帰りの飛行機が早くなり、JALからANAに変更になったのですが、席を指定するときに、通路側でお願いしますといったところ、最後尾になりますと言われ、それでもいいですよといいました。
実際にゲートを通過するときに、通過ができなかったので、どうしたのか?と思うと、前側の席が用意できましたといわれて再度通過しました、5列目に座ってみると、窓側です。前側には子供二人に僕の横はそのお母さんでした。大変窮屈でした。千歳から羽田に飛ぶ飛行機は、CAさんがジャケットを預かるときも、挨拶も不自然な笑顔で、前にいるときに、油断したときの顔がとても、怖く感じました。
ホテルはマンダリンオリエンタル東京ですが、チェックイン後に一回外にでたのですが、戻ってくるときに、ドアマンさんが、お部屋はどうですか?などと声をかけてくれました。自然なサービスです。ホテルのサービスがやはり自然で、一番ですね。

病院の中でも、不自然は笑顔はだめですし、患者さんが見ていないと思っていても、見られていることがあるので、病院の中にいる間は、気を抜いてはいけないということです。

やはり、色々勉強になります。

2012年10月1日月曜日

びっくりすることが。

当院でカテーテル治療している患者さんが、肺に胸水が溜まっているので、某病院で入院精査していましたが、はっきりしないので、他の病院でPETをすることになったそうです。まだ、全身状態が悪いにもかかわらず、一度退院をしてPETをうけてもらって4−5日後に再入院をすることになったみたいです。

状態が悪いにも、関わらず、退院する理由に、いま入院している病院が退院してもらわないと赤字になるからといわれたそうです。たぶんDPCの関係なんでしょうか?しぶしぶ自宅に戻って、そのときに当院の外来にくるので、疲れたら困るので、外来を優先して診て欲しいという電話でした。その優先は了解したのですが。

赤字になるから一回退院しないといけないと、患者さんにいうのは、どんなものでしょうか?

以前にもクオリティー基準を提示しました。

患者さんの安全→患者さんへの配慮→病院の治療→経営効率でしたが、なんとそこの病院は、経営効率を最初にもってきています。

医療としても、サービス業としても、失格です。もっときつくいえば、人としてもいかがかなという感じです。

患者さんや、その家族の立場にたって、その気持を慮ってあげるそのような医療施設にならないといけないと再認識しました。