札幌ハートセンター

札幌ハートセンター

2012年11月30日金曜日

組織強化

心臓外科ができ、詰所も、外来、病棟、手術室、カテーテル室、ICUと別れ、職員の数も膨大になり、小回りの効くSCVCから、大きな施設の札幌ハートセンターに変貌してきています。
病院の意思が、全職員に伝わるように、そして職種によるセクショナリズムや、詰所によるセクショナリズムを排除し、フラットなシステムを構築するために、組織を一度リニューアルすることにしました。

朝の8時会の内容が全職員にしっかり伝わるように、文書としてセクションに配布することにして、朝の朝礼もしっかり参加をしてもらいます。

また、各セクションの組織の長は、部下の状況をしっかり把握し、個人の面談をまめにし、働きやすい環境を作ってもらいます。そして、教育についても、考えてもらうことにします。

そして、札幌ハートセンターの責任者は、僕と道井先生であり、すべての報連相の義務があります。

札幌ハートセンターになにかあれば、責任を取り、最悪の場合は自己破産というところまでの覚悟をしています。我々の部下には、エンパワーメントを与え、機敏に動ける組織にし、部下にやりがいをあたえますが、責任をとるのは、我々です。

この覚悟でやっています。

2012年11月28日水曜日

ハートホールでの医療講演

ついに、ハートホールでの講演が可能になりました。

ここで、通常の医療講演や、勉強会をどんどんやっていく予定です。

2012年11月26日月曜日

本日の業務終了

予約の外来が70人なのに、結局120人まできました。カテーテルも多く、PCIは、今日のみで16件でした。

無事終了です。順調に終了して、感謝です。

とてつもなく、滑稽にみえる。

師走に選挙があり、テレビではその特集をしているが、野田総理のテレビに流れる場面は、安倍さんもしくは、自民党の政策に対する批判で、その内容にいたっては、できないことを約束してはいけない?????という、自虐的なものがほとんどです。

これだけ見れば、民主党は、できないマニフェストをできると嘘をついて、かつしないといった増税をして、嘘つきだらけで、マニフェストをダメにした党の総理なのに、なにをいっているのか?と思えます。

これは、テレビで演説の一部を切り取ってそう我々に見えるようにしているのでしょうか?どちらにしても、滑稽極まりないです。

僕は、基本的に朝令暮改推進派ですが、仁義礼智信から筋を通すことが大切だと思っています。

鳩山さんのことについても、民主党を作った人に踏み絵をさせて公認させないなんて、人としてあるまじき行為に感じます。

やはり、政党ではなく、人を選ばなくてはいけないのですね。とても、残念です。

2012年11月24日土曜日

今月は、寒いせいでしょうか?

とてつもなく、患者さんが増えている気がします。外来も、予約外が一日30人から40人きます。緊急入院、準緊急入院も、増えています。PCIにいたっては、すでに今月140症例を超えています。手稲も本院も、満床に近い状態です。日々、遅くまで職員にはがんばってもらっています。

感謝です。

2012年11月18日日曜日

老人クラブでの講演会

百合が原の老人会でお話をさせてもらいました。

いかに、みなさんに心血管ドックをうけてもらうか?という話をさせてもらいました。

動脈硬化は症状がでたときは、最後のことが多いということを繰り返し話をさせてもらいました。

40人以上のかたが、いましたが、当院にかかっているのが8人くらいでした。心血管ドックと受けた方は、ほとんどいませんでした。

まだまだ、宣伝が足りません。


2012年11月16日金曜日

僕の思い

病院の理念、一に患者、二に職員を大切に。仁義礼智信の精神で真摯に働く。

とにかく、患者さんのために、職員のためにという強い思いがあります。しかし、それを札幌ハートセンターに根付かせるために、たくさんの職員が入ってきたこともあり、そこに温度差があります。それをどんなことをしてでも、僕の思いを具現化することがとても大切だと、感じる今日この頃です。

理想的な医療施設として、理想的なサービス業の施設として、理想的な職場環境として、最高のものを必ずつくりあげます。

以上。

2012年11月14日水曜日

忙しくて、イライラしたら

忙して余裕がなくなれば、イライラして、つい人に優しくできなくなることはあります。人間ですから仕方ありません。そのようになったときには、それに気づいた時点で、自分がイライラして優しくできなかった人に、一言ごめんね。といえるようになりましょう。そこまでできなくても、笑顔で楽しい会話をして、暗黙の内にあやまりましょう。そうすることにより、イライラして起こしてしまった人間関係の不信感は、改善します。

イライラしにくくする方法も知りましょう。
自分がイライラしているかどうか?つねに自分を監視すしてください。イメージとして、自分を客観的にみる自分を想像するのです。ちょっとした幽体離脱状態です。そのようにして、他人をみるように自分を観察するのです。あ少しイラツイてきていると見えてきたら、自分が自分に注意するのです。他人がいらついているのは、すぐにわかるように、同じように自分にもするのです。

簡単なことです。

2012年11月13日火曜日

みえないマニュアル

当院には、いろんな手順をマニュアル化して、チェックリスト化しています。最近、見えないマニュアルというものがあることを教えられました。

それは、開業時から働いているスタッフの間で、共有している阿吽の呼吸のことです。そのスタッフからするとあまりにも、当然すぎてそれがマニュアルだと本人も気づかないそうです。
ですから、新しいスタッフが、みえる書いてあるマニュアルで動いても、その見えないマニュアルによる戸惑うことがありそうです。

既存の人からも、新しい人からも、具体的にどのようなことがそれをさすのかさえわからないそうです。

恐ろしいことです。見えないマニュアルを可視化する必要があります。

小沢さん高裁判決も無罪

また、無罪になった。内容をみてみると、西松事件の違法献金のことは、一切なく、4億円の記載のもれの違法性のことのみ。もともとは、マスコミが、この4億円が西松建設などから、賄賂をもらったのような書き方から始まり、ここまで大きくして、結局は、最後は、4億円の記載ミス?などが違法性があるという認識で、それには小沢さんは関与していないという判決。でも、この裁判で、小沢さんは、民主党をでなくてはいけなくなった。

いったい誰が?このようなことをした責任をとるのか?2大政党という民主主義の自浄作用が働く仕組みがやっとできかかったのを壊した責任は誰がとるのでしょうか?

と、以前からずーと思っていました。

悪人の気持ちはわからないけれど、相手の立場にたって考えてあげたら、自分の考えに幅がでます。政治家というとてつもなく、大変な職業を選ぶ人は、その高い志から議員になっているはずです。小沢さんには、これからも頑張って欲しいと心のそこから思います。

人とつきあう上で。

人とつきあう上で、相手の長所をみて、欠点をみないようにすると長くつきあえるという中国古典のことわざがあります。相手のいいところを見つけてそれを磨くようにする。欠点は、注意して治ればいいですが、多くは治りにくいので、それは、個人的なことであれば、スルーすることが大切です。

組織が大きくなると様々な人が集まり、その中でいろんな軋轢がおきます。

札幌ハートセンターも、職員同士の壁とっぱらい、楽しく仕事ができる環境をつくりたいと思っています。

2012年11月7日水曜日

GAIA

アンテグレードからのワイヤー操作において、intentionalなワイヤー操作が可能になったGAIAは素晴らしいが、一つの欠点として、ワイヤーから血管内の感触をえることができないことにあります。以前はミラクルワイヤーがその役目をしていましたが、久しくつかうことも少なくなっています。ただ、GAIAでのperforationがあるので、CTO部分をGAIAと同様の操作性と意図をもって使えるワイヤーとして、ミラクルの新作がでそうです。血管走行がIVUSや、CTで情報が得にくいときは、入り口をGAIAで作ってコルセアいれて、ミラクルDCという形になっていくのかもしれません。同様なことが、レトロのワイヤーもGAIAでレトロからperforationしたら、大変ですので、ミラクルDCを使うということも十分にありえると思います。
ポリマーコートのワイヤーによるCTOの治療は、加藤先生いわく、ギャンブルであり、ある確率で不成功する。そして、その治療の仕方は、決して術者のスキルを上げないといっています。我々は、GAIAのコイルワイヤー、ミラクルワイヤー、コンクエストなどのコイルワイヤーでスキルをあげるべきなのかもしれません。
ポリマージャケットでなければ、通過できないアンテのチャンネル、レトロのチャンネルがあることは事実ですが、それは、バイチャンスであり、ワイヤー様が優秀なのです。

加藤先生のCTO

1例目 LADのOSのCTOで、LADのviabilityが少ない患者さんで、コラテラルは、RCA apical およびseptalおよびconusがあります。
治療にあたり、この血管を治療後に血管のpatencyを維持するためには、LADは枝も含めて閉塞させることはできないので、レトロからワイヤーが入らなければ、治療は中止する予定でした。その後にアンテから、LCXからのIVUSガイドでアンテからLADのOSにワイヤーをいれるスペースがIVUSでなくても、中止が予定でした。アンテから、通常のCTOの部分ではなく、無理やりに石灰化の横を通過させたとしても、ここのステント植え込みで、現在健常で、一番大切なLCXのOSに狭窄を作る再発を繰り返す可能性があるので、治療をしないという考えです。

幸いにも、レトロは、sepから、通過しています。sionが途中まで通過していますが、その先がseptal cTOでした。XTRに交換して通過しています。加藤先生曰く、septalのCTOは、血栓が飛んで詰まっていることが多くプラークがないので、意外と通過するというお話でした。XTRが通過しています。コルセアをLADの手前までもってきて、アンテからは、GAIA 3rdで通過させて、IVUSでいいところを通過していることを確認してから、コルセアをいれて、miracle 3gのDCに交換して、感触を味わいながら、CTOを掘り進めてretroのワイヤーが確認できるところで、2.0mmのバルーンで拡大して、IVUSでレトロのワイヤーをミラクル3G DCにしますが、2.0mmのRCART部分には、通過できず、GAIA 2ndでリクロスをして、その後は、externalizationして、ステントいれて終了です。

CTOの治療において、CTO部分を通過させることよりも、通過させたあとを想像しながら、治療する半歩先を考えた治療を強調していました。

この症例においては、レトロのワイヤーを調子にのって、LADのOSまで進めてそれで、通過させようなんてことはしてはいけない。解離をレトロ側から、作るとLMTやLCXに解離が進行して、大きなスペースをつくるために、アンテからのRCART部分にレトロのワイヤーが入りにくくなるとのことです。それを解決するために、ステントRCARTなんてしてはいけないといっていました。また、レトロからのナックルも仕方がない時以外は禁止といっていました。根拠は、レトロからの解離はだめ、解離はアンテ側のみといっていました。加藤先生は、すべての枝をつぶさないような治療を心がけています。CTOを通過させるということよりも、そこを重要しています。

2012年11月6日火曜日

本日ロシアの方のCTOをPCIしました。

人間ドックの1万500円でCTをして、LADのCTOがあります。ロシアでは治療をしたくないとのことで、バイパスか?PCIということになりました。内服も希望されました。
PCIに関しては、実費という形で治療しています。すべて自費です。

CAGでは、LADの#7にCTOあり、RCAおよびLADのsepから、コラテラルが来ています。8frシース一本で、対側造影の右を造影して、左はJL3.5 8frで治療を開始です。コルセアおよびサンプルのXTAで治療を開始、ワイヤーはCTOに入っていきましたが、LADのCTO部分は、DXとの分岐部であり、LADおよびDXとも解離で入っていきません。GAIA1stでDXに抜けることができました。コルセアで通過後に、IVUSでLADの分岐部を確認しています。石灰化からLADがあったのですが、クルセードを使用して、DXからLADにGAIA1stを操作しましたが、最初に作った解離しか入りません。ここで、GAIA2ndではなく、Konq proを選択して、GAIAと同様の操作でLADにpenetrationできています。その後トラッピング用の2.0mmのバルーンでLADおよびDxをPOBAをして、Nobori2.5/24を奥を8ATMで一分拡張後に手前を20ATM ステントのエッジを24ATMで拡大しています。IVUSで良好な拡張で終了をしています。

ワイヤーシオンブルー2本、GAIA 1本、Konq pro1本、XTAサンプル
ガイドカテーテル1本、シース1本、右の診断カテーテル1本、
バルーン1本、ステント1本、IVUS1本で終了です。

節約をした部分、造影剤、対側造影のシース、左冠動脈の造影カテーテル、バルーン、GAIA2nd,などです。いつも以上に気を使いました。

保険で治療ができるとレトロとか、色々と治療が可能ですが、とてつもなくお金がかかるので、今回はアンテから治療をしっかりさせてもらいました。

今回学んだこと。
GAIAの操作をkonqに用いることが、とてつもなく、アンテの成功率をあげる。アンテから不用意な解離をつくらず、reentryしやすい。

日本の保険制度は素晴らしいと思いました。

たくさんの読書ができました。

先週の木曜日の最終便で出張してから、日曜日までたくさんの移動があったので、本屋さんで、本を6冊ぐらい買って読みました。
面白かったものには、外資系金融の本があり、その内情が書かれていました。金融工学という名の錬金術が、世界の景気をよくしていて、それがリーマンではじけてどうなっているか?とうことがかかれています。そして、日本がバブルがはじけて失われた10年といわれたものが、いま世界があと追いをしているとも書かれていて、日本的なマネージメントがさらに脚光を浴びていることが、別な面からかかれていました。ドラッカー亡きあとの、シモンズのビジョナリーカンパニーもみました。大変、面白い分析であり、いま僕が目指すべき札幌ハートセンターもまさに、ビジョナリーカンパニーを目指しているということがわかりました。医学以外の本を読むことは、無駄にはなりません。人生の指針にもなることは当然としても、医学においても、そこにヒントは隠されていることがおおいのです。たくさんの本を読んだおけば、いつかそれが関係ないように見えていても、突然それが繫がりだすことがあることはよく経験します。

日々の診察や、経営のなかで、試行錯誤するためには、必須だと思っています。

2012年11月3日土曜日

CCT

変則的に参加をしています。当院からは、山下くん、宮本ME、菊池ME、新見診療放射線技師の4人が参加しています。今日は、Job フェアーという、とてもおもしろい話を聞けました。みんな立場が違えど、真摯にやるという姿勢は、同じだと思いました。大変勉強になりました。豊橋ハートセンターの鈴木先生から、色々なことをご指導うけましたが、とても、元気そうで、安心しました。

いろんな基本的なところを再認識できてよかったです。

2012年11月1日木曜日

病院の親睦会

昨日は、病院の第一回目の親睦会が行われました。

いままでは、病院が院内で親睦を深める会をしてきましたが、職員の数も増え、それができなくなり、親睦会を立ち上げ、そこに自主性をもたせ、金銭は病院が全面バックアップでおこなうことに決めての初回でした。一次会はボーリング、2次会は宴会です。80人の参加があった模様です。


僕は、仕事で参加できませんでしたが、次回に期待です。