札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2018年12月7日金曜日

感謝。

自分一人では、ここまでこれなかった。そして、こんな楽しい人生を歩かせてもらって、感謝ですね。

患者さんにどんどん還元できるように、がんばりましょう。

2018年11月20日火曜日

若手

若手?ぼくは、57歳です。僕が子供のころは、ほとんどおじーちゃんです。退職直前という感じですかね。

でも、この年になっても、気持ちは、子供の頃のまま。当然僕より若い先生方を若手と読んでしまいます。

でも、40越えの先生が若手でしょうか?30越えもそうです。通常の企業の働き盛りより、医療界は年齢が高いのでしょうか?

それとも、僕ら年寄りが、邪魔なんでしょうか?

どちらにしても、30台の先生がバンバン、表に出てこないとだめだと思います。僕も振り返るとそうでした。

時間はあっという間です。そして、最後は死にます。

我が生涯に悔いなしで、いきましょう。

2018年11月19日月曜日

香港アジアグループ

香港アジアグループの総本山の病院であり、アジア総合病院の新築セレモニーに招待されましたので、いってきました。

中国は、すべてが成長過程にあります。アメリカのようです。日本にいると気がつきませんが、グローバリゼーションという言葉を痛感します。
僕らも、それに乗り遅れないようにしないといけません。
それが、我々の次のステップになります。





2018年10月7日日曜日

素晴らしい日

RISEが、大成功です。海外の若手のやりての先生方と日本の若手の、実のある交流。当然意見も違う、でも、そこから生まれる何かを期待できる会でした。当院の先生も、いい刺激を受けたと思います。
そして、そのまま香港のAPCASHで、発表し、ストラクチャー関係の先生と交流を深めた八戸先生、おなじく、POPAIに参加してくれた金子先生、おなじくJPRに参加した原口先生。
そして、論文のアクセプトの知らせ。

僕は、ほどんどタッチしていません。部下がこのようにどんどん成長していくことがSCVCにとっての将来性を感じます。

アジア、世界の先生と戦える病院にしていきたいと、再度強く思ったいい 日でした。

感謝

2018年9月9日日曜日

ホムペ更新


道路の状況が一部悪いので、注意が必要ですが、ほぼ、機能は回復です。

北海道地震

本日は、通常の業務に復帰しています。

僕らは、災害時にいかに、医療と患者を守ることが重要か再認識しました。
今回のことで、足りない部分が浮き彫りになり、次に繋げれます。

いまだ、震災地域の方は、電気も水道もなく、避難所ぐらしで、大変な思いをしています。ぼくらが、できることは、医療を守ること、節電をすることです。

基本は一緒です。自分がすべきことをしっかりやることが大切です。
そして、決して他人を批判してはいけません。

すべてに感謝して、自分のやるべきことをしっかりやりましょう。

2018年8月25日土曜日

TAVIの論文がアクセプトされました。

当院の経験をしっかりと論文に残すことは、大切です。この論文は、いろんなところでリジェクトされながらも、投稿し続けて、形に残した金子先生の努力に感謝です。

TAVIの件数も増え、論文も増えることにより、当院がストラクチャーでも、一番の施設になれるような努力を継続していきたいと思います。

2018年7月31日火曜日

学術的に

論文作成、データー発信などの環境を整えるために、小谷先生に専属できてもらうことになりました。
データーベースの再構築、仕組みづくりなど、すべてをお任せしています。きびしくやっていってもらいます。

これで、なにがかわるか?

日本一の治療件数から、知り得る真実のデーターの発表、論文作成が可能になる。
それにより、病院としての認知度がさらにあがる。

若い先生が、症例もたくさん経験でき、論文もかける病院という評判になることにより、若手のやる気のある医者が病院にあつまる。当院に来たくなる。

量と質を両立させることが可能か否か、純粋にやってみたい。

色々とロマンがあります。
この分野は、僕は大学にも残らず、臨床一本でやってきたので、部下を指導することができません。しかし、その道筋をつけることはできます。それが小谷先生なのです。
これから、たくさんの論文を書いていきます。

2018年7月23日月曜日

10年ひと昔

前の職場を突然解雇されて(自分が悪いのですが)、SCVCは危機的状況になり、そこから、マイナスからの出発でした。いろんな妨害が入りました。そのおかげで、僕の真剣さと能力がさらにあがったような気がします。ただ、必死にがんばったら、すごかったというだけですが。

それから、人手不足のなかの、深夜までのカテーテルなど、職員、患者さんの協力なくしては、無理でしたね。そして、札幌ライブからの脱退、このおかげで、学会にでることを控えるようになり、患者さんのためにさらに時間をさくことができるようになりました。カテーテル件数が飛躍的に増えてから、あらたなるバッシングがおきましたが、そのおかげで、僕の部下たちの結束ができて、僕を守ってくれるようになりました。

いろんなことがあり、書ききれませんが、すべてマイナスな出来事は、いまとなっては、すべてプラスに働くためのきっかけになっています。すべてに感謝とは、このことです。

すべてのことは書ききれませんがと、書いていますが、ほとんど忘れているのも事実です。

開業時のメンバーも現職員の10%となってしまった、現時点では、過去は単なる思い出です。10周年というけじめで、これからリセットしながら、次のためのシステムづくりをしていきたいと思います。

10年間で学んだこと、
1)ポジティブがすべてを救う。
2)物忘れが大切。
3)すべてに感謝。
4)人に優しく。
5)決断は早く。

2018年7月22日日曜日

10周年

盛大であった。十周年記念パーティーが終わりました。
開業時のメンバーは約32人です。いまはその10倍の300人がいます。
開業時にカテーテル治療を夕方外来が終わってから初めて、夜中、ひどいときは、朝までカテーテル治療をしていました。とにかく、職員の割に患者様が多く、みんなに無理をしてもらいました。

そして、10年での奇跡の発展です。

これも、すべて職員および周りの人のおかげです。楽しく仕事をさせてもらっています。

これから、さらなる10年のために、ここで一度リセットです。

皆さんに、感謝、感謝です。

2018年7月14日土曜日

TOPIC

という、おおきな会に参加してきました。最近は、すべてを部下にまかせているので、お仕事は少なくなっています。
しかし、今後当院が発展する上で大切なキーマンの複数の方と会談することができました。

当院の、夢、ビジョンに対して、協力を確約してきました。

これって、CEOのお仕事ですね。
感謝

2018年7月1日日曜日

今年も半年が終了した。

順調にPCI件数も、去年より増えています。なにより、患者さんがふえています。たくさんの患者さんに貢献したい。

残りの半年を、死に物狂いではたらきたいですね。

現在も、朝4時半起床。5時から、ムンテラの準備、朝6時半から、朝のムンテラおよび朝の回診。その後は、8時から会議および朝礼、カンファレンス、その後は外来とカテーテル業務。たくさんの救急の受け入れなどなど。日々同じことを繰り返しています。

でも、毎日なにか刺激があります。そして僕を進化させてくれます。感謝ですね。

2018年6月25日月曜日

ママチャリレース

今年も参加しています。初期メンバーは、10年たち、老化してきて、こちらも世代交代ですね。

楽しく、みんなで参加してもらい、懇親会で楽しんでもらいました。

一年間研修できているDrドンも、参加です。

2018年6月3日日曜日

老舗のCCIの5月1日号に、当院から論文が二つ同時に掲載されました。

一つは、苦労してだした、CTOのプラズマワイヤーのFIM試験です。これは、一生残る論文になることでしょう。

また、当院からロタによるデーターがついにでました。
我々がやってきた治療の検証を論文という形で、還元したいと思っています。


2018年5月28日月曜日

パワハラ勉強会

本日、院内勉強会がありました。

パワハラについてです。

目的の正当性、その手段の正当性、目的と手段の整合性で判断をします。

我々の医療における患者さんの命を救うという現場においては、パワハラの一歩手前のこともあります。

コンプライアンスの遵守で、みんなで明るい職場を維持したいと思っています。

2018年5月23日水曜日

組織の怖さ

日大のアメフト問題で、加害者側の記者会見をみました。

起こした行為は、許されません。

ただ、組織の命令でやるしかなかった状況に追い込まれた人間は、こうなる可能性が高いと思います。
組織のトップとして、そのような状況にならないようにしないといけないと、勉強になりました。

ただ、学生の記者会見で、上からの命令を断りきれなかった自分がすべて悪い。その命令をくだした人間に対して、意見を言う立場ではないとして、すべて自分の非をしています。
そして、顔をだし、心からの謝罪。

20歳の学生がここまでできるというのは、素晴らしいことだと思いました。

腹のくくり方とは、潔さとは、結局命令されたとはいえ、それをやった自分に対する非をしっかり見つめれる態度、責任を人に転嫁しない。

素晴らしいです。


2018年5月14日月曜日

コントロールできないものに、やきもきしない。

僕の考えは、コントロールできるものに、集中して、それを完璧にすることです。

コントロールできるものは、絶対的なものは、自分です。自分のマインド、心などです。
コントロールできないものなのに、それをどうにかしたいと思って人は、落ち込みます。その典型例が、他人の心です。

裏切り、悪口などがそうです。こればかりは、自分でコントロールできません。ので、それをなんとかしようと努力するのは、時間の無駄だと思います。

ただ、そうならないような努力は必要です。でもそうなったときは、気にしない。どうしてか、それは自分でコントロールできないものだからです。仕方ないのです。そして気にしないようにする自分の心は自分でコントロールができるものなのです。

コントロールが可能な自分については、しっかりコントロールしないといけません。

そこがわかれば、かなり人生楽になると思います。人の意見、顔色を伺いながら、あれこれ考えるのは、いかに無駄か、気がつきます。

2018年5月12日土曜日

小倉ライブに参加してきました。

今回は、PCIのロタオペレーターで、患者様の治療をさせてもらいました。

最近は、自分がでるよりも、部下に出て欲しいという気持ちがつよく、多くの会を部下に譲っています。

ただし、小倉ライブに関しては、日本の歴史あるライブであり、尊敬する延吉先生が作った施設ということもあり、よろこんで、参加させてもらっています。

治療は、右の入り口のところの石灰化とcalicified noduleの病変に対してのロタでした。

ガイドの操作、ワイヤーバイアスの意味、IVUSでのロタの当たる部分の評価、低速時のinjury、徐脈の対処、などなどたくさんの薀蓄を語りましたが、結論はケースバイケースのさじ加減ということが大切であり、やはりPCIで一番技術が必要だとおもいました。

小倉のカテーテル室は、レイアウトがすばらしく、見取り図までいただきました。そしてそこで働くスタッフの気配りのすばらしさ、さすが小倉という感じです。
感謝です。

2018年5月7日月曜日

正しいこと。

正しいこととは、判断が難しいですが、人のためになること。神様がみても、恥じることのないことということを基準にすれば、間違いはないと思います。

マルチ商法、ネズミ講などのものに関しては、
みんなが幸せになれるために、この商品を売りましょう。こんな素晴らしいものをみんなに教えるべきだと、啓蒙されます。

その考えは素晴らしいと思います。ただ、その人集めのための方法が、正しくなければ、人を幸せにするという綺麗事も胡散臭くなります。

ネズミ講式、マルチ商法、その集客の仕方は、あきらかに、だめです。正しくない方法です。

また、税金が高いから、それを少なくするための方法をグレーにやりましょうも、正しくありません。

原理原則で、ものを見極めないと、人は綺麗ごとに騙されます。

人として、正しいことをしているかどうかの絶対的評価ができない人は、流されてしまいます。

気をつけないといけませんね。

2018年4月27日金曜日

やはり、プロはすごい。

CMつくってみました。ドームで流れるかも。コンサドーレの試合中にです。

2018年4月21日土曜日

救急隊への対応

救急隊の方がつれてこられてたら、すぐにお迎えにあがり、申し送りをうけて、彼らを自由にしなければ、なりません。手が離せないときは、看護師に申し送りを聞いてもらいます。

どうしてか、つぎの待っているだろう救急の患者さんのためなのです。

その点からも、当院ではなるべく救急を受けて、救急隊の方がより多くの仕事ができるように支えていきたいと考えています。

救急は絶対断れない、すぐに受け入れ救急隊の方々をフリーにしてあげる。それが大切です。

2018年4月19日木曜日

第一回さっぽろ医療連携セミナー

ついに、当院COO佐藤先生が、得意とする医療連携がはじまりました。

年に6回、開業医の先生と我々が交流し、勉強する会です。

アスペンホテルで定期開催となっています。





僕は、もともと一人で色々するのが、好きで、このような会が苦手です。でも、CEOとしては、そうも言ってられませんが、このような僕の苦手な分野を佐藤先生は、しっかりカバーし、それ以上の成果をだしてくれています。今後の発展を楽しみにしていてください。

2018年4月15日日曜日

開業したときに、税理士さんから言われたことがあります。

起業して、会社をつくったら、しっかりと利益をだして、税金を収めることが、経営者のお仕事の一つですと言われました。
たくさんの税金を納めることも、社会貢献の一つだと思います。利益をだして、税金を納める、そして、それがまた日本を動かす。
会社を作り雇用を作ることも、社会貢献になっています。

別な意味で、医療貢献としては、
北海道の中の循環器の医療過疎をなくしたいという思いから、医療過疎地域には、ドクターを派遣させてもらっています。

将来自分が、ここをさるときは、地域で循環器をやりたいと思っています。

北海道への社会貢献も、このような形から、どんどん、やっていきます。

僕はスポーツはほんとんど、しなければ、できもしません。音楽と勉強しかしてこなかった人です。フットサルも、サッカーもわかりません。でも、SCVCでやっている部下たちが頑張っている姿には、感動を覚えます。
そのようなことから、いままでとは、違う貢献ができないか模索してきました。

コンサドーレさんに問い合わせしたところ、いろんな人が来てくれたり、自分なりにいろんなことを調べて、プロの成り立ちやスポンサーシップの勉強にもなりました。

コンサドーレが北海道の活力のもとになっていることは間違いありません。それを応援するのも、いいものかと、スポーツ音痴の僕が感じるわけです。

医療として、貢献、コンサドーレを通じての貢献など、色々考えていきたいと思います。

ただ、僕らは、医療を通じて、手を抜かず、地域に貢献することを忘れてはいけません。

2018年4月13日金曜日

コンサドーレを応援してみたい。

社会貢献を考えています。

平成28年、DPCからの狭心症の手術件数

全国でやはり、平成28年度は一番になっています。

なぜ、通常のランキングと件数がかけ離れるのだろう。

急性心筋梗塞のPCIは別になっているのが原因か?

すべての循環器患者さんの患者数でも、当院は、74床にも関わらず、7位、患者様は多い。



人の声を聞く。

自分の考えは、所詮の自分の経験からしか考えはおよびません。それを越えようと思うときは、熟考を繰り返すことによる閃きしかありません。

でも、そうそういい閃きはでません。

一番いいのは、人の意見を聞くこと、本を読むことです。

組織の中で物を決めるときには、いろんな立場の人が、色々な意見を持つものです。自分の意見と合わないからと決めつけて、ダメ出しすることは、自分の考えの中から脱却できなくなります。

どんな人の意見も聞く心構えをもつことが、組織のなかで、いい考えを閃かせるひとつの方法です。

そのときに、重要なのは、その意見を言った人は、どのような立場で、なぜそのような意見をだすことに至ったかを考察することです。そうすることにより、より、その意見の解釈が深まります。

結論、組織のなかでは、よく人の意見を聞きましょう。

2018年4月10日火曜日

谷口先生に連絡がとれました。

茨城には帰っていますが、いまだ病院は決めていないとのことです。決まりしだい、連絡をいただけるようにしましたので、そのときには、発表します。

2018年4月9日月曜日

フットサル優勝

SCVCのフットサルチームが優勝しました。

よくわからないが、優秀は素晴らしいです。
これからは、さらに輪を広げてほしいと思います。ユニホームはSCVC使用です。


2018年4月8日日曜日

論文

ミラノで仕事をして帰ってきた八戸先生が最低6個の論文を書いて、帰ってきました。

その経験を、SCVCと日本に還元してもらいます。

第10回札幌ハートセミナー

600人以上の方に、集まっていただきました。

佐藤先生、北井先生、道井先生、僕の4人構成でした。

そのあとの、無料医療相談も、僕は40人弱の方が来られました。

いつも、このような会を開催すると、まだまだ、啓蒙が必要だと痛感します。

2018年4月6日金曜日

鵜野先生の異動場所がやっとわかりました。

札幌ていしん会病院で、働くそうです。
金曜日の午後と、土曜日の午前中に、ていしん会病院様の北口クリニックで外来を始めたそうです。
患者さんで、なにかあれば、鵜野先生の携帯か、病院に連絡をほしいそうです。

不整脈については、当院の方で、24時間対応でいままでどうりしますが、鵜野先生への転院を希望する方は、いつでも言ってください。紹介状を書かせていただきます。


2018年4月4日水曜日

人を育てる。

山本五十六氏が、以下のような名言を残しています。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。
とにかく、やってみせることは重要ですが、そのあとの、させてみてができない上司がいます。
それじゃ人は育ちません。とにかく、させてみなければ、だめです。

また、

苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。

これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
これもまた、真実は、修業するものの心構えでもあります。

実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。

今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。

その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。
戦争時の山本さんが、すでにこのようなことをいっています。僕も若いころから、年をとりましたが、気持ちは、若い頃のままです。でも、やはり部下は、いつまでも部下であり、物足りないと思うところはたくさんあります。
でも、しゃしりでては、いけません。部下の可能性を潰す可能性があります。
結論
部下には、大いに、チャンスを与え、部下に何ができるか?その可能性を伸ばしてあげなければいけません。
そして、修行するものは、その心構えを持たなければいけません。

組織において、部下を育てることは、大切はミッションです。

部下を育てられないような人は、組織人失格です。

2018年4月3日火曜日

新人

今年も、たくさんの新人の方がはいりました。

病院の理念を理解してもらいたいと思っています。そして、たくさんの人が当院になれて、戦力としてなることを希望します。

患者満足一番もならいますが、職員の満足も一番を狙いたいと思っています。

たくさんの患者さんに支持される病院になってきています。

それに油断することなく、謙虚に上を目指していきます。

時間がない。

2018年4月1日日曜日

開院記念日

新たなる10年に突入です。

1)SCVCをアジアパシフィックで、戦える病院にする。
2)透析センター、心臓リハビリセンターの構築。
3)東京ブランチ、ニセコブランチなど、インバウンド向けの医療展開
4)経営のプロ化およびグローバル化

このようなことが考えながら、進めていきたいと思っています。

SCVCの発展のための、仕組み、ハードは揃いつつあるので、あとは、それを動かす人が成長してくれることを期待します。

20周年は、僕の引退式も兼ねます。

あと、10年時間がありません。がんばります。たくさんの人の協力がなければ、うまくいきません。

すべての人、縁に感謝です。

2018年3月31日土曜日

今日で、10年目がおわります。

あっという間でした。いろんな人に助けられて、いろんなことがありましたが、とても楽しく充実していました。

ただ、症例数が多いことで、お金儲けのために、カテーテルをしなくてもいい人にやっていると、開業時から言われたことが、とても悔しく思っています。もしくは、いました。

僕らは、商売人ではありません。聖職です。患者さんのために、自己犠牲を払い、一生懸命に対応するのです。

必要もないひとに、儲かるから治療しようなんで、医者であれば、思うことなんて、絶対ありません。でも、このようなことをずっと言われて続けてきました。

そのように思う人は、自分でもそのような気持ちがあるから、僕のことをそう思うんだろうと思うようにして、患者さんや、僕の部下が増えることにより、そうではないということを証明するしかないと思ってやってきました。

僕は、自分の人生を24時間医療のために、費やしてています。ですから、神様が応援してくれていると思っています。

今後も、命がけで、24時間全力投球です。

2018年3月30日金曜日

平成元年

いまから、30年前に、国立循環器病センターの研修医となるために、4月1日に、大阪に函館からの夜行で着いたら、消費税が3%が施行されて、びっくりしたのを覚えています。
虚血の研修医として、病棟およびCCUでお世話になりましたが、そのときに、エコーの勉強に来ていた田邊先生と一緒に同じ部屋で、勉強をしていたのを思い出します。

その田邊先生が、鹿島先生、菅野先生、橋本先生が卒業した島根医大の教授になって、さらにびっくりです。すごいです。

月日のたつのは、早いものですが、まだ、名もなき研修医であった頃に、一緒に苦楽をともにした仲間と久しぶりに再開するのは、嬉しいものです。

そして、あのときに、大阪で無給研修医として、頑張ったことが、今につながっていることを再認識しました。たくさん勉強させてもらいました。

初心を忘れずに、またやっていこうと思いました。

2018年3月29日木曜日

10周年記念品

5周年は、iPODにしました。

今回は、クロスのボールペンにしました。

職員全員に配ります。

次は、20年かな?

2018年3月28日水曜日

きょうは、桑園中央病院の松井先生と初めてお会いしました。

運命により、宮岸医院を継承することになり、透析を管理するにあたり、佐藤先生経由で、松井先生が快く当院の透析顧問になっていただけました。

心血管イベントが起きない本当の透析をしたいと熱くかたってくれました。当院の心臓血管の強みが透析に生かされるのであれば、とても有意義な連携だと思っています。

これから、たくさんのことを学び、患者さんに還元していきたいと思っています。

2018年3月26日月曜日

相手が悪く思える。

人を思い通りにすることはできません。相手が自分に対して言っているだろう悪口など含めてコントロールはできません。そして、直接聞いてもいないのみ、相手が悪口を言っているように感じるのは、自分の心が卑しいからだと気がつかないといけません。

相手がこうしているはずだという考えは、自分の考えの裏返しなのです。心が卑しい人は、相手が本当に卑しいことをすると感じるだろうし、心が豊かな人は、そんなことをするわけがないと感じるはずです。

自分が相手に悪しき感情をもったときは、注意です。自分の心が汚れている証拠だと思います。

次の発展のために、

企業が発展するために、歴史をみていると、創業からの勢いから安定期に入るときに、トップが入れ替わったり、しているが、多くは、うまくいかずに、また創業時のトップが返り咲くことも多い。どうしても、カリスマからの移行はとても、難しいと思います。
以前の病院でも、死に物狂いで、救急を受け、救急も絶対断らせないようにして、そうしないとだめになるんだと、思っていましたが、自分がいなくなっても、ちゃんと存続しているし、別な形で成長しているのをみると、企業にとって、人がひとりいなくなっても、大丈夫なんだと思っています。そして、企業は、浮き沈みを繰り返しながら、企業は生き長らえていくとも、思います。

SCVCはどうだろう。創業から10年、いまだに、僕の馬力とカリスマ性(自分で言うとおかしいが)で運営している部分が多いと思います。これでは、下が育たないし、組織の成長は期待できにく。では、それをやめて、みんなで分担したらどうなるだろう。

たぶん、いままでのような急成長が期待できないが、安定した状態に入ると思われます。ただし、その安定した状態を僕がみて、耐えれるかですよね。多くの企業のトップがそれを耐えれずに、トップを交代したり、自分が返り咲くことが多い。

それでは、だめだと思っています。

だから、自分がいまのスタイルをやめたときには、口がでせるような権力をもっていてはいけないと思っています。

そんなことを考えなら、札幌ハートセンターを成長させていきたいと思っています。

2018年3月23日金曜日

札幌心臓血管内科リハビリテーションクリニックを閉鎖します。

手稲の病院を買収して、リハビリテーション病院として、活動をしてきましたが、SCVCの近くの宮岸医院の買収に伴い、その機能を宮岸に移すことになった結果です。

ただし、手稲の方が困らないように、いままでの外来と同じにはいきませんが、

地域の病院およびクリニックに声がけをさせていただき、当院からドクター派遣をさせてもらって外来を継続することができるようになりました。

木曜日の午前中が、手稲稲積病院、金曜日の午後が手稲山クリニックで外来をさせていただきますので、引き続きフォローをさせてもらいます。

24時間対応は、SCVCで引き続きさせていただきます。

ありがとうございます。

2018年3月22日木曜日

10年前に僕が前の病院を辞めたときに、患者さんが問い合わせても、病院は教えてくれなかったみたいです。

当院は、辞められた先生がどこに行ったか、すべて患者さんに教えます。僕や患者さんがすごく嫌な思いをしたので、同じ思いをさせたくありません。

ただ、鵜野先生の場所は、本人から告知された時点で報告します。

お約束します。

2018年3月19日月曜日

馴れ合いと楽しい職場

人は、時間が経つと、馴れ合いが起きます。そこに、慢心が生じれば、最悪です。それを防ぐためには、他人の監視が必要になります。

でも、それでは楽しい職場ではなくなります。

僕は、もともと自分が怠惰な人間であり、すぐに手を抜こうとする人間だという自覚が強いので、常に自分を戒めています。

他の人に同じストイックさを要求しても難しいので、やはり、そこはガバナンスの強化で対応するしかありません。

まず、時間を守り、効率を追求し、つねに危機感をもつことが大切だと思います。

楽しい職場も作っていきます。

ガバナンスの強化

10年目を目前に、去年から法人本部をたちあげて、ガバナンスを強化というか、いままで僕のおもいつきだけで、やっていたところを、しっかり統治するようにしました。

人、金、物もそうです。

最初は窮屈に思えても、それが将来のためになるし、SCVCがちゃんとした企業として、やっていくためには、必須なことです。

結果は徐々にでています。

職員全体の給料の見直し、すべてのリスクアンドベネフィットの精査をしてもらいました。

これからは、どんどん変わっていきます。

ただ、スピードも命ですので、そこを注意したがら、色々これからも、試行錯誤を繰り返ししていきます。

2018年3月18日日曜日

今月で、鵜野先生、谷口先生、角野先生が、各々次への挑戦のために、退職します。

当院10年目の節目に、不整脈センターが一新されます。北井先生を中心に、リズムセンターを再構築することになりました。

鵜野先生とタッグを前病院から含めて、12年のお付き合いになりました。3年前にリズムセンターを立ち上げて、順調に札幌ハートセンターを成長できました。

今後は、さらなる飛躍のために、北井先生を中心に、やっていきます。

ここまで力を貸していただいた、鵜野先生は、新たなる挑戦のために退職をいたします。

今後も、不整脈患者様に関しては、アブレーション、ICD、レーザー抜去ともに、継続していけますので、ご安心ください。

不整脈治療は、いまは過渡期です。いいことわるいことがいっぱいあります。しっかりと成長させていきたいと思っています。

角野先生は、豊橋ハートセンターへの栄転です。

各先生方、大変ありがとうございました。


南渕先生ありがとうございました。

外科開業からお手伝いいただいた、南渕先生が、定年となり、スーパーバイザーを退職いたします。

僕個人としては、数少ない友人先輩医師ですので、今後ともお付き合いしていきます。

南渕先生がいなければ、いまの外科はなかったと思います。初期の人が少ないときに、いかに立ち上げできるかは、とても重要です。

2018年3月13日火曜日

10年目のリニューアル

4月になってから、全て一新します。そして、新たなる出発です。

すべては、患者さんのため、そして、SCVCのためです。

2018年1月23日火曜日

平成27年度 DPC

狭心症に対するカテーテル治療では、平成27年度は、日本一であったですね。と仲のいい先生から資料をいただきました。

患者さんに信頼される病院であるためにがんばらなければ、いけません。あとは、データーの発信です。



2018年1月18日木曜日

感謝。

日曜日の日に、救急隊からの救急車要請を断ったことが、本日判明。
その時のドクターに確認すると、肺炎とおもったとのこと。

すぐに、救急隊に救急車を断ったことに対して、謝罪および間違いであったことを報告して、今後救急車を断ることがないことを伝えに行かせました。

なぜ救急車を断ったことが、わかったか?

当院は、救急は絶対断らないが理念です。でも、そうならないために、当直日誌に記録が残るはずが、今回はなぜか、その記録も残ってなく、救急車が断ったことがわからなかったのです。

詳細は語れませんが、救急隊の方が、当院が断るなんて、どうしたんだと心配してくれたことが、今回わかったきっかけになりました。

当院が救急を断ったことに違和感をもってくれたことに、感謝です。ありがたいですね。

こらからも、このようなことがおきないように、対策を練りました。

救急車は、当直者と僕で電話で受けることにしました。

誰がなんと言おうと、救急車を断りません。断ることが悪いことだと思わなくなったり、普通だという感覚になるようになったら、僕はこの病院は閉鎖します。そして、新たに立ち上げます。


2018年1月16日火曜日

2017のメージャーな論文

去年は、CCI やJACCに論文が通過しています。6本です。いままで、ゼロでしたから、とてつもない、進歩です。

これから、さらにアカデミックにデータを発表していきたいとおもっています。そのために、いろんな仕組みをつかいながら、理想を追い求めたいと思っています。
ただ、頑張ってくれた部下には、心から感謝します。ありがとう。


夢、希望、ロマン

これは、僕が医者になるときに、であった。徳田虎雄先生が、いつも言っていた言葉で、24時間全力投球しながら、がんばれば、夢は叶うと若い僕は強力にインプリントされています。

言霊もそうですが、願わなければ、なにも、かないません。当たり前です。それに対して、どれだけの思い、行動、で、それが実現するように努力するのかが大切なのです。無駄な努力もありません。

ただ、手抜き、後ろ向きな考えは、夢の実現を遅らせます。

だから、僕は、後ろ向きな人、批判的な人な意見の人の意見は、耳にはいれますが、自分の役にたつ部分のみ、検討して、あとはスルーします。

本当は、すべて聞きたくないのですが、その批判のなかに、たまにまともな意見もあるので、ちゃんと聞かないともったいないで、うまく聞くようにしています。

夢、希望、ロマン。それを語れなくなったら、リーダー失格ですね。

2018年1月1日月曜日

新年明けましておめでとう。2018

今年は、10年目。さらなる飛躍の年。

去年はそのために、法人本部を立ち上げて、システムの再構築をしています。

札幌ハートセンターとして、組織として成熟。
世代最強への道

今年は、3年後の第四期の最終の札幌ハートセンターの工事のための設計図をつくります。
その中には、カテーテル室の集約、心臓リハビリセンター、増床、透析、手術室の増設およびダビンチ導入など、いろいろ試行錯誤していきます。